【昼・夜どっち?】夏バーベキューは夜一択な当たり前の理由

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夏BBQは夜BBQに限る

夏といえば「BBQ×ビール×昼」のイメージが強いですよね。

こう

でも、正直、しんどくないですか?

朝から買い出しに行き、お昼前からバーベキューのセッティング、お昼過ぎのいちばん暑い時間帯に火のそばで肉とビールなんて想像しただけでぶっ倒れそうですよね。

ぼく個人の見解としては、真夏のBBQは避けたいところ。とは言っても、せっかくの夏。バーベキューを楽しみたい気持ちはよくわかります。

そこでおすすめするのは『夜バーベキュー』です。

今回この記事では、夜バーベキューをおすすめする当たり前の理由と、夜バーベキューのスケジュールや注意事項をお話します。

目次

真夏のBBQを夜にする3つの理由

出典:iwatani

最近の暑さははっきり言って尋常じゃありません。このブログでも「夏BBQを快適にするアイテム」を紹介していますが、アイテムを駆使してもゆっくりと楽しむことはできないでしょう。

それに、うだるような暑さの中でのバーベキューは熱中症のキケンが伴います。

夜にバーベキューをするのは「暑さを避けるため」です。

日中の暑さを避けるだけで格段に楽しく楽にバーベキューができるようになります。

日中の暑い時間帯を避けられる

夜のバーベキューならあっさり暑い時間帯を避けることができるので、むだに疲れることがありません。

昼間にバーベキューをするとなると、朝から買い出しに行って、帰ってきてからテントやテーブルを出したり、炭の火起こしをしたりと、どうしてもお昼のいちばん暑い時間帯にバーベキューをする羽目になります。

気温が同じでも、直射日光が当たらないだけで暑さは相当やわらぎます.

時間を有意義に使える

昼からお酒を飲んじゃうんと「なんかもったいないな~」「一日がムダになる気がする」って思いませんか?

ぼくはバーベキューに限らず、昼からお酒を飲むことはしません。お酒を飲んでしまうと、昼からなにもできなくなるからです。

真夏の昼間のバーベキューならなおさら。朝から準備でバタバタ、本番はカンカン照り+炭火の熱、汗をかいているうえにビールを飲むものだから酔いは一気に回ります。

夜バーベキューなら、午前中の涼しいうちに準備をしておけば、暑い時間帯はゆっくり買い物をしたり、ビニールプールで子どもたちを遊んだりできますよね。

せっかくの休みが酔っ払って終わり、なんてことがなくなります。

夜だから、涼しいから、ゆっくり楽しめる

暑い昼間のバーベキューだと、暑さでたまらず強制お開きになることも。

せっかく朝から準備したのに、短時間で終わってしまうなんてもったいないですよね。

夜バーベキューなら、涼しくなるほうだからゆっくりくつろいで楽しむことができます。

ただ、日中より涼しいとは言っても気温が30℃近くあったり、湿度が高くてムシムシしていることもありますので、夏のBBQを快適にするアイテムを使い、より快適に過ごせるように工夫をしていきましょう。

夜BBQのタイムスケジュール

こう

夜バーベキューはタイムスケジュールがカギを握ります。

ここでは、準備から本番、片付けまでのタイムスケジュールについて解説していきます。

夜BBQはいつするの?

夜バーベキューは片付けのことまで考えると2日間必要です。

なので、たとえば土日の2連休でバーベキューをするとすれば「土曜の夜」が最適。

土曜の日中にゆっくり準備できるし、片付けも日曜の朝の涼しい時間帯にできるのでムリなくバーベキューが楽しめます。

夜BBQの理想的なタイムスケジュール

理想的なスケジュールは以下のとおりです。

\夜BBQのタイムスケジュール/

日 時スケジュール備 考
1週間前道具や食材のリストアップ
道具や取寄せ食材の注文
スーパーやホームセンターにない物はネットで注文。前日までに届くように手配する。
前日までにいるものリストを再確認
氷などを作っておく
炭や紙皿など、前日までに買っておくと当日の買い出しが楽。
≪当日≫
8:00~
BBQ器材のセッティング
10:00~食材、飲み物の買い出し買い出しから帰った時点で、飲み物は冷やしておこう
11:00~ちょっと早めの昼食
15:00~食材などの準備
16:00~火起こし、食器などのセッティング
17:00~バーベキュースタート
≪翌日≫
8:00~
BBQ器材の片付け

準備は前倒しで進めていくと◎

バーベキューの準備はスケジュール管理能力が問われます。

よく見かけるのが、当日にすべて準備すればOK!みたいな人。ホームセンターやスーパーでなにを買おうか迷っているうちにどんどん時間だけが過ぎ、みんなイライラ状態。

計画性がないと、食材を買い過ぎるはめになったり、「焼肉のタレ買い忘れた」とか「ビールがぬるい!」なんて事態になりかねません。

とくに夏場のバーベキューは準備がものを言います。気温も湿度も高いので食材の痛みが早いし、ぬるいビールやジュースなんて飲む気になれませんよね。

なので、いるものリストや食材リストを上手に活用して、買いすぎや買い忘れがないようにすることが重要です。

すべてを当日に調達する必要はありません。炭や紙皿などは仕事帰りにでも買えますし、氷などもタッパーなどで作っておけばOK!

近くのスーパーやホームセンターに売っていないものもあります。BBQ器材や食材は、ネットショッピングをうまく使って過不足なく調達していきましょう。

夜BBQの注意すべき3つのポイント

夜バーベキューには夜バーベキューならではの注意すべきポイントが3つあります。

夜BBQの注意ポイント
  1. 照明を準備する
  2. 近所迷惑にならないようにする
  3. 火の後始末だけは確実にする

照明を確保する

意外と盲点なのが「照明」です。

夏場は遅い時間まで明るいですが、それでも日が傾き山の影になったりすれば薄暗くなります。

暗くなると肉の焼き加減がわからなくなり、生焼けなんてことも。食中毒の危険も高まるので、照明は準備しておきましょう。

バーベキューの照明については 「肉ちゃんと焼けてる?」庭でのバーベキューは照明が大事|LDE屋外ライトの選び方 で詳しく解説しています。

近所迷惑にならないようにする

夜バーベキューでいちばん迷惑になるのは「騒音」です。

人が集まりお酒も入る、子どもたちも非日常で大はしゃぎ。こうなると自然と話し声も大きくなり、笑い声は響き渡ります。

BBQハウスなど、はしゃいでもいい場所でなら問題ありませんが、キャンプ場や住宅街では苦情やトラブルの原因にもなります。

「バーベキューは何時まで!」とは言えませんが、夜20時以降はボリュームをしぼって楽しみましょう。

参考記事:【それ、迷惑です】庭バーベキューでトラブルを回避するポイント徹底解説

火の後始末だけは確実にする

夜にバーベキューをすると片付けが翌日に持ち越されます。

炭火は完全に消火するまでに数時間かかりますので、そのまま放っておくと風で飛んで火災になる可能性も。

なので、器材の片付けは翌日でも、火の始末だけはその日のうちに行いましょう。

完全に燃え尽きるまで待つのは大変です。火消しツボに入れておけば酸欠で火が消えますし、風で飛んでいくこともありません。

火の消えた炭「消し炭」は次回のバーベキューで使えるので便利です。

【まとめ】真夏は夜BBQを楽しもう!

真夏はムリして暑い時間帯にバーベキューをすることはありません。

日中にゆっくりと準備をして、夕方の日が傾き始めたころからバーベキューを開始すれば、だんぜん涼しく快適にバーベキューができます。

夜のバーベキューならバタバタすることもありません。暑くて強制終了することもありません。

本当に夏のバーベキューを楽しむなら夜に限ります。

今年の夏からは、あっつい昼間バーベキューをやめて、夜バーベキューに切り替えて思いっきり楽しみましょう!

夏BBQは夜BBQに限る

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