「真下も明るい」BAREBONESビーコンライトLEDレビュー「もう一個欲しくなる」

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LEDランタンの概念が変わるビーコンライトLED

テントの中で気軽に使えるLEDランタンを探してて、見つけたのが「ベアボーンズ ビーコンライトLED」

こう

今回、ぼくがLEDランタンに求めた条件は

  • テントの中だからLED
  • ちゃんと真下も照らせる
  • コンパクト
  • そこそこかっこいい(またはオシャレ)
  • 5,000円以下

見事、ぼくの条件を満たしたのはビーコンライトLEDってわけ!

思いのほか雰囲気や明るさもバッチリだったのでレビューしていきます。

目次

ベアボーンズ ビーコンライトLEDって?

barebones-beaconlight
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そもそもBAREBONES(ベアボーンズ)ってどんなブランド?

BAREBONES(ベアボーンズ)はアメリカ発のアウトドアブランド。

誕生は2012年と比較的新しいブランドで、日本での取り扱いは2017年から。

人気の火付け役となったのが「レイルロードランタンLED」

Railroad-Lantern-led
出典:BAREBONES

LEDランタンにはなかったレトロで新しいデザインがキャンパーを魅了し、「LEDランタンと言えばベアボーンズ」と認知されるほどの人気っぷりです。

LEDランタンだけではなく、アウトドアクッキング用品・ガーデニング用品・斧やナタ、ナイフなども開発しています。

こう

ぼくの使ってるナタはベアボーンズの「ジャパニーズ ナタ ハチェット」

ビーコンライトLEDのスペック

ビーコンライトLEDスペック
出典:A&F COMPANY

ビーコンライトLEDはコンパクトなランタンです。

おもなスペックは下表のとおり。

サイズ目安:幅9.0cm×高さ17.5cm(自測)
※公式では幅7.6cm×高さ15.2cmですがたぶん間違い
重 量約285g(自測)
※公式サイトでは127gとなっていますがたぶん間違い
明るさ30~220lm
調 光無段階
点灯時間約3~200時間
充電時間4~5時間
防水性IPX4(多少の雨なら大丈夫)
定 価(税込)¥8,800
ビーコンライトLEDのスペック
こう

公式サイトやショッピングサイトのサイズや重量はあてにならない(笑)

ビーコンライトLEDには特別な機能は備わっていませんが、基本的なところはきっちりと押さえてありますね。

ただ、定価8,800円は高い気がします。(値段についてはあとで触れます)

カラーバリエーションは豊富な8色

画像出典:BAREBONES

キャンプではカラーも大切な要素ですよね!

ビーコンライトLEDは8色も展開しているので、どんなスタイルにも合わせられる感じです。

ぼち太

逆に多すぎて迷う!

ちなみにぼくは、テントがサンドベージュなのでいちばん合いそうな「カッパー」をチョイスしました。

さあ!どうなの!ベアボーンズのビーコンライトの良いところ

前置きが長くなりましたが、ビーコンライトのレビューをしていきたいと思います。

たぶん、みなさんが気になるのはスペックなんかより「実際の明るさ」ではないでしょうか。

こう

明るいうちに持ち出して、暗くなるのを待ちます!

メインで使える明るさはある!でも時間が足りない

最大220lm、十分な明るさはある
左上で輝くビーコンライトLED

正直驚いたのがこの明るさ。

テントの中で使うのでそこそこ明るければいいと思って購入したんですが、MAXにするとめっちゃ明るい。メインランタンで使えるぐらい明るい。

ちなみに、別の日の撮影なんですが、ビーコンライトがないと下のような感じです。

条件はほぼいっしょ

奥で光っているのは「コールマンのコラプシブルランタン」

こう

ねっ!ぜんぜん明るさが違うでしょ!

ただ、MAXで使うと3時間しかもたないんですよね。

ぼくがいちばん注目したところ「真下がちゃんと照らせる」

ビーコンライトは真下を照らせる
ちゃんと照らせて影ができない

ランタンって意外と真下を照らせるものが少ない。

ガスにしてもガソリンにしても電池にしても、ランタンの下側に燃料がくるようになっているからどうしても影ができます。

コールマンのコラプシブルランタン
コールマンのコラプシブルランタンも明るいランタンなんだけどね

上の写真、影がキレイな円になっているでしょ。

コールマンのコラプシブルランタンも電池式だけどけっこう明るいランタンなんです。でもやっぱり影ができるのはネック。

ビーコンライトのバッテリーは中心にあるから、光を遮らずにちゃんと真下まで照らせます。

タープやテントでは、ぶら下げる場所が限られるから便利です。

カラビナ付き、しかも軽量!だからどこでも引っかけられる

ビーコンライトはカラビナ付き
カラビナも高ポイント

けっこう「いいな!」と感じたのがカラビナです。

だいたいのテントにはランタンを吊り下げるループが付いていると思いますが、ループ形状がリングの場合、カラビナやS字フックがないと吊り下げることができません。

ビーコンライトはカラビナが一体化しているので、別でカラビナを用意する必要もなく、無くしたりすることもありません。

しかも、285gと缶コーヒーぐらいの重さなので、リュックサックのファスナーやタープのハトメなんかに気軽にぶら下げられます。

こう

重たいランタンだとテントやタープがたわむからイヤなんですよね。

独特な配光がキレイ

ビーコンライトは配光がキレイ
魔法陣みたいな配光

暖色系で魔法陣みたいな配光がキレイです。

こう

ただ、この独特の配光が楽しめるのは直置きした場合のみ。

ぶら下げると光が散ってしまうので、ふつうのランタンです。

どのみちメインランタンとしての活躍はできないので、手元に置いてお酒と光を楽しむのもいいかもしれません。

ビーコンライトLEDのイマイチなポイント2つ

ここでは使ってみてわかったビーコンライトのイマイチなポイントを2つご紹介します。

充電ケーブル内蔵が意外とめんどくさい

ビーコンライトLEDの充電ケーブル
傘の下に充電ケーブルがある

これ、便利そうに見えてじつは不便。

充電するたびにUSBケーブルを出し入れしなくちゃいけないし、本体のケーブルは約20cmとチョー短い。

延長ケーブルも付属されていますが、これもいちいち出すのがめんどくさい。

ビーコンライトの充電
ACアダプターがないとパソコンから充電するはめになる

確かにね、最近のバッテリー内蔵の機器はUSB充電が多いけれども、どうせならスマホとかのType-Cの充電器を使えるようにしてほしかった。

スイッチがカラビナと一体だから本体があっち向いたりする

スイッチを入れるため本体を回すとあっちむいてほい!する

気にしない方はどうでもいい問題かもしれません。

こう

ぼくはどうしてもこっちに振り向かせたい!

ビーコンライトのダイヤルスイッチ
カラビナの根本がダイヤルスイッチ

ぶら下げた状態でスイッチを入れたり、光量を調整するためには本体を回す必要があります。

そうすると、せっかくこっち側に向けていた正面が「あっち側」を向いてしまう。

そうなると、ランタンハンガーなどから一回外し、ランタンの向きを調整しなければいけません。

ぼち太

どうでもいい。

「ちょっと待った!」アウトドアショップ(実店舗)で買ってはいけない

実物みると欲しくなるのはわかります
こう

営業妨害と言われそうなので、こっそり言います。

アウトドアショップやスポーツ用品店のアウトドアコーナーに売ってあるキャンプギアはほぼ定価。

もちろん、ベアボーンズのビーコンライトLEDも例外ではありません。

この前、某大型スポーツ用品のアウトドアコーナーを散歩していたら、ビーコンライトLEDが置いてありました。

その値段は定価の約9割。

Amazonや楽天、Yahooなどのネットショッピングなら「半額以下」で買えます。

ちなみにビーコンライトLEDは

  • 定価:8,800円
  • 某スポーツ店:7,800円
  • Amazon:3,590円(送料無料)
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同じビーコンライトを買うのに2倍もお金を払うなんてもったいないですよね。

【まとめ】ビーコンライトLEDは持っていても損はなし

もう一個欲しくなるビーコンライト
ループベルトに連灯させたい

手のひらサイズだし、3,000円台で買えるし、もう1、2個欲しくなりますね。

イマイチポイントを勘案しても、いいランタンだと思います。

こう

ぜひ、つぎのキャンプにどうですか?

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ぼくのメインランタンはWAQのLEDランタン2!

LEDランタンの概念が変わるビーコンライトLED

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