ホンマ製作所の時計型薪ストーブ(ASW-60B)の実力はどうなのか!

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今回は、ホンマ製作所の時計型薪ストーブ(ステンレス黒耐熱塗装ASW-60B)を購入して1年半が経ちましたので、使用感や耐久性などについてお話します。

ホンマ時計型薪ストーブASW-60B
目次

時計型薪ストーブASW-60Bの特徴

一番の特徴は黒の耐熱塗装

ASW-60Bの一番の特徴は黒の耐熱塗装ですね。

時計型薪ストーブファンの要望により、従来のステンレスボディに黒の耐熱塗装を施し「風格と耐食性」を高めています

黒色のボディでどっしりとした本物感が漂っていますね!

耐熱ガラス窓が標準装備

薪ストーブの楽しみ方の一つは、揺らめく炎を見ながら美味しいお酒を飲むことですよね。

元々のステンレス時計型薪ストーブには、耐熱ガラス窓は付いておらず、オプションで購入するしかありませんでした。

ですがこのASW-60Bは、要望の多かった耐熱ガラス窓が標準装備してあり、そのまま揺らめく炎を楽しむことができます。

標準装備の耐熱ガラス窓

時計型薪ストーブASW-60Bのサイズ感

本体は少し大きめサイズ

下の写真のようにサイズは少し大きめで、キャンプなどに持っていくには不向きです。

また、収納場所も確保する必要があります。

50cmの長い薪が入る

本体のサイズが大きい分、長さ50cm程度の薪なら余裕で入ります。

また薪の投入口も幅が14cmもあるので、直径10cm程度の薪なら余裕で入ります。

大きな鍋でも余裕で置ける広さ

ご覧のとおり天板が広いので、大きな鍋やフライパンを載せることができます。

また、同時に2つの鍋などを載せることができるので、アウトドア料理の幅が広がります。

実際に使ってみた感想

マッチ一本で簡単に火付けができる

新聞紙、小枝、マッチがあれば、誰でも簡単に火を付けることができます。

燃焼効率が良いので焚き火より簡単ですね。

STEP
新聞紙2~3枚丸めて入れる

丸めた新聞紙2~3枚を薪ストーブの底に敷くように入れます。

STEP
新聞紙の上に小枝をバサっと置く

結構雑な感じでも大丈夫です。割り箸ぐらいの太さから親指ぐらいの太さの枝などを新聞紙の上に置きます。

STEP
新聞紙に火を付ける

マッチで手前の新聞紙に火を付ければ後は勝手に燃えます。

STEP
小枝に火が付いたら太い薪を入れて蓋を閉める

小枝に程よく火が付いたら、直径5cmぐらいの薪を2~3本投入して蓋をします。

これでOKです。ものすごく簡単ですね。

隙間から煙が漏れるかと思ったけど大丈夫

天板や煙突の隙間から煙が漏れるかと思ったけど全然でない。

だから臭いも気になりません。

煙突の先端から出る煙も、火を付けてから最初の15分ほどは出ますが、ストーブと煙突が温まってくれば燃焼効率が上がって煙も出なくなります。

壊れる気配がない

購入してから1年半、まったく壊れる気配はありません。

薄いステンレスなので「熱で変形するかな?」と思っていましたが、大丈夫ですね。

ステンレスと言っても雨に当たれば腐食はすると思いますが、ちゃんと雨に当たらない場所で使用すれば10年以上は使えそうな雰囲気です。

価格は15,000円程度なので相当コスパの良い薪ストーブです。

3リットルのお湯を沸かしてみた

ヤカンいっぱいの水(3リットル)が何分で沸騰するか実験してみました。

結果は20分で沸騰しました。

コーヒーやカップラーメンのお湯ぐらいなら、たぶん5分ぐらいで沸騰しますね。

また今回は手前で沸かしてみましたが、構造上、奥側の方が熱効率が良いと思いますので早く沸かせるでしょう。

<今回ご紹介したホンマの時計型薪ストーブはこちら>

※煙突は別売りです。

なんと3面ガラス窓付きコンパクトモデルが発売されていた

三面ガラス窓付きは魅力的ですね。

しかも煙突もフルセットだし、従来型よりコンパクトになっているのでアウトドアにも最適ですね。

「クソ~っ!もっと早く発売してくれてたらこっちを購入したのに!」

出典:ホンマ製作所

<三面ガラス窓付き薪ストーブフルセットはこちら>

まとめ

キャンプでも薪ストーブが人気ですが、ホンマの薪ストーブが一番コスパがいいのではないでしょうか。

確かに他のメーカーの薪ストーブは、デザインも洗練されていてコンパクトな物が多いのですが、めちゃくちゃ高いですよね。

ホンマ製作所のハイコスパの薪ストーブも検討してみてください。

きっとアウトドアから防災まで幅広く活躍すること間違いなしです。

<今回ご紹介した薪ストーブはこちら>

<屋根付きウッドデッキに薪ストーブを置いてみませんか?冬が楽しくなりますよ>

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