「エギングロッドとリールは買ったけど、あと他にどんな物を揃えればいいんだろう?」
これからエギングを始める方は思っているのではないでしょうか。
そこで今回この記事では、エギング歴10年以上の私が「エギングにあったら便利なグッズ」をご紹介します!
エギング便利グッズ15選
![便利グッズ](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2022/09/106dfe48494dbadd08da2c1fc3e73709.png)
フローティングベスト
![フローティングベスト](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2022/09/5c9a7dfce0135973e60bab99faf28ef2-1.jpg)
シマノやダイワなどの各メーカーでフローティングベストが発売されていて、エギングに必要な小物類を収納できます。
エギが多数収納できることはもちろん、ロッドホルダーや小物入れ、ドリンクホルダーなどのたくさんの機能があり、ランガンエギングにはもってこいです。
このフローティングベスト1つあれば、エギングに使う小道具が全て収まると言っても過言ではないでしょう。
釣り場に着いて車から降り、このフローティングベストをさっと身に付ければすぐにエギングができちゃいます。
<ライフジャケットの詳しい記事はこちら>
![](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2020/11/f76f1aa0307fd4d9e93549ea5396886a-500x263.png)
エギケース
![エギケース](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC_0338-800x450.jpg)
エギケースやエギホルダーは、エギをサイズやタイプによって小分けすることができ、そのままカラビナでベルトループなどに取り付けられるほか、ライフジャケットのポケットに収納することができます。
先にご紹介したフローティングベストに、そのシーズンに使うエギを整理しておけば、あれこれ悩まずにすみます。
ケースも透明なものが多いので、ケースを開かなくとも使いたいエギがすぐに見つかります。
<ダイワ エメラルダス エギケースS 参考価格:1,113円(税込)>
フィッシングスマホポーチ
![スマホポーチ](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2022/09/cd4662403a5f4cf0c7e14640f1c9973d.jpeg)
「スマホが海に落ちちゃった!」
聞いただけでゾッとしますよね。
フィッシングスマホポーチは、フローティングベストの肩ベルトやタックルバッグのベルト部分に装着可能で、スマホを落とす心配がありません。
フィッシング用のスマホポーチはポーチに入れたままスマホを操作できるので、メールやSNSのチェックもエギングの合間に素早くできます。
<シマノ フィッシングポーチ 参考価格:2,622円(税込)>
<ダイワ ターポリンポーチ 参考価格:3,949円(税込)>
小物ケース
![](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC_0340-800x450.jpg)
エギングに使用するスナップやシンカーを収納するために、小型のケースがあると便利です。
<ダイワ 防水ユニットケース 1,392円(税込)>
<シマノ スタッフケース 参考価格:1,100円(税込)>
フィッシングタオル
![フィッシングタオル](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2022/09/0cbdf7255cf902a2dd794428e51df2f3.jpeg)
エギングには墨がつきものです。
できることなら、墨で汚れた手でロッドやリールに触りたくないですよね。
しかも、手だけならともかく、顔に墨を噴射されてしまったら帰りにコンビニに寄ることもできません。
ぜひ、タオルは準備しておきましょう。
フィッシングタオルとカッコいい呼び方をしてますが、ボロいタオルで十分です。
<シマノ フィッシングタオル 参考価格:1,284円(税込)>
イカ絞めピック
![イカ絞めピック](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2021/06/EME_IkashimeFL.jpg)
イカは、クーラーボックスなどに入れる前に絞めます。
鮮度とかには関係ないみたいですが、生きたままの状態だと墨を吐いて汚れてしまいます。
絞めるためには、専用のイカ絞めピックを使いますが、ハサミでも代用できます。
ハサミがあればクーラーボックスに入りきらないほど大きなアオリイカが釣れた場合でも、捌いてクーラーボックスに入れることができますので便利です。
<ダイワ エメラルダス イカシメ 2,354円(税込)>
<シマノ スパシザー 1,982円(税込)>
フィッシングプライヤー
![フィッシングプライヤー](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2020/11/DSC_0341-800x450.jpg)
ラインカッターは、PEラインやショックリーダーを切るための道具で、フィッシングプライヤーにもラインカッターの機能が付いているものもあります。
フィッシングプライヤーは、エギングではあんまり必要のない物ですが、例えばエギングの合間にジグを投げて魚が釣れたときなど、針外しやフィッシュグリップの役割もできます。
また釣れたイカを摘んでナイロン袋に入れるなどすれば、手が汚れずにすみます。
<ドレス アルミプライヤー 3,080円(税込)>
スパイラルコード
![海への落下防止は必須](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2022/09/c2012ec86f29f30194d71462a67f394f.png)
簡単に言うと「物が落ちない、無くさないためのロープ」みたいなものですね。
私もいっぱい付けています。
いくら安い物でも無くしたらショックですもんね。
スパイラルロープはマグネット式になったものが便利です。軽い物はマグネットの力で十分保持できます。
ギャフなどの重たい物は、マグネットにプラスしてロックができるものを選びましょう。
<第一精工 カラビナホルダー 参考価格:1,553円(税込)>
<第一精工 シャフトホルダー 参考価格:1,835円(税込)>
仮面シンカー
![シンカー](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2022/09/13cf6b1c3867b6dd697debc9338b793a.png)
あると便利は仮面シンカー(オモリ)、風や潮の影響でエギが沈まないときなど、手持ちのエギの重量を簡単に変えることができます。
仮面シンカーは、エギの頭に帽子みたいに装着できるもので、エギの動きを妨げたり糸がらみもありません。
エギングに使うシンカーの重さは、1.5gから5.0gまでの間で選べばOKです。
<ダイワ 仮面シンカー 396円(税込)>
ルアーフックホルダー、ランガンクリップ
![](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2020/11/lurehookholder_cut_01.jpg)
ランガンや移動の際に、エギをブラブラさせた状態だと思わぬ危険があり、また、リールに引っ掛けているとリールにキズが付く恐れがありますので、ルアーフックホルダーやランガンクリップを使用しましょう。
<ダイワ ルアーフックホルダー 参考価格:285円(税込)>
<ダイワ ランガンクリップ 参考価格:812円(税込)>
ロッドベルト
ロッドベルトは、ロッドを束ね、車に積んだりするために必要です。
バラバラの状態だと、不意の衝撃などでロッドが破損する恐れがあります。
<シマノ ロッドベルト 参考価格:920円(税込)>
ライン結束機、ノットアシスト
![ラインツイスター](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2022/09/8e7f0cb563709cb667b56ec0aacf415e.jpg)
PEとリーダーの結束って難しいですよね。
特に釣り場で根がかりでもして「プツッ」と切れてしまったら心が折れます。
簡単な電車結びでさえ風があったり暗かったりすれば苦戦します。
ライン結束機やノットアシストがあれば、釣り場での結束も格段に楽になります。
<ハピソン ラインツイスター(ライトゲーム用) 参考価格:5,523円(税込)>
<第一精工 ノットアシスト2.0 参考価格:3,036円(税込)>
仕掛巻
![予備のリーダーを準備](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2022/09/2780d9f839b0836c4504cfb75f706f9b-1.png)
先ほどのライン結束機やノットアシストに加え、仕掛巻にリーダーとスナップを結束したものを準備しておけばひとつ手間が省けます。
<メイホウ 仕掛巻9cm(3本入り) 参考価格:115円(税込)>
クリップ式LEDライト
![クリップ式LEDライト](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2022/09/kurippu-1.png)
真っ暗な中でのナイトエギング。
ヘッドライトでは明るすぎるし、かと言って真っ暗なのも怖いですよね。
手元や足元をわずかに照らしてくれるクリップ式LEDライトがあれば安心です。
<ジェントス クリップ式LEDライト 参考価格:1,298円(税込)>
ドリンクホルダー
![ドリンクホルダー](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2022/09/8771a973cf2067beb76963f432367459-1.png)
エギングの季節は春秋ですが暑い日もあります。とくに日中のランガンでは水分の補給は欠かせません。
クーラーボックスに入れておいてもOKなのですが、出したりしまったりとめんどくさいですよね。
カラビナなどで取り付けられるドリンクホルダーがあれば、フローティングベストやタックルバッグのD環などにぶら下げることができて、飲みたいときに「サッ」と素早く飲めます。
<シマノ ペットボトルホルダー 参考価格:1,520円(税込)>
まとめ
今回ご紹介したものは、無くてもエギングができます。
でもあったら絶対に便利です。
いっぺんに揃えるのは大変なので、少しずつ必要なものから買い揃えていきましょう。
<初心者必見!私のタックルをもとに必要なエギング装備をご紹介>
![](https://shibakichi.com/wp-content/uploads/2020/11/debba77fc46ce737dcd05d4b274010a4-500x263.png)