庭バーベキューにはモックシューズがおすすめ!
なぜなら、モックシューズは優れた防水性と耐久性がありながら、室内への出入りのさいに履き脱ぎしやすいからです。
本当はブーツがかっこよくて雰囲気もバツグンなんですが、難点は履き脱ぎがしにくいことと、夏場は熱いこと。
かかとが低かったり、かかとを潰して履けるモックシューズは、スニーカーより断然履きやすく脱ぎやすく、夏場でも快適。火の粉に強い「難燃性素材」のモックシューズも発売されているので、火の粉が足元に飛んでも安全です。
今回この記事では、『モックシューズの良い所』と『難燃性おすすめモックシューズ6選』をご紹介します。
最近では、アウトドアブームの影響もあり、ふだん履きのおしゃれアイテムとしても人気です。
最後まで読んで、お気に入りのモックシューズを手に入れてくださいね!
モックシューズってなに?スリッポンとの違い
モックシューズは、スリッパのように履きやすいスニーカー形状のシューズ。アウトドア用だから水に強く、丈夫で軽いのが特徴。
モックシューズとスリッポンって似てますよね。
実は同じと言うか、アウトドア用のスリッポンがモックシューズです。
紐や金具なくて履き脱ぎしやすいシューズと言えばスリッポン。スリッポンの正式名称は「スリップ・オン・シューズ」の略で、素早く履けるという意味です。
ローファーやサンダルも大きなくくりで言えばスリッポンです。
アウトドア用のスリッポンは「モックシューズ」で検索すればOK!
庭バーベキューにモックシューズをおすすめする理由
庭バーベキューにモックシューズをおすすめする理由は
- 履き脱ぎしやすい
- 水に強い・足が汚れない
- 難燃素材なら火に強い
- 靴下を履ける
- 気軽に履ける
庭でバーベキューで意外と困るのが「履物」ですよね。
なに履くかな?
モックシューズがひとつあればもう迷うことはありません。
なぜなら、アウトドア用に開発されたモックシューズには、バーベキューやキャンプに欲しい機能が揃っているからです。
ここでは、モックシューズをおすすめする理由を深掘りして解説していきます。
「イライラしない」一番の特徴は履き脱ぎしやすいこと
庭バーベキューのときは、食材を取りに行ったり、調味料を忘れたり、トイレに行ったりと、家への出入りが頻繁にあると思います。
スニーカーやブーツだと、手に食材や飲み物を持った状態では履いたり脱いだりがめんどくさいですよね。
スニーカーのかかとを踏みたくないし
モックシューズは、はじめからかかとが低いか、かかとを踏める形状なので、手に荷物を持っていてもスリッパ感覚で履き脱ぎがしやすいです。
ぼくみたいに、ひとつしかスニーカーを持ってない人・スニーカーを大切に履きたい人は、モックシューズを一足持っておけばイライラを解消できます。
キャンプをする人でテントへの出入りがある人にもピッタリですね。
「晴天ばかりだとは限らない」水に強く、足が汚れない
バーベキューの日に雨が降らないとも限らないし、雨上がりのときだってあります。晴れていても外の水道で手を洗ったり、バーベキューコンロを洗ったりすれば足元がビチャビチャになります。
地面が濡れていると、スニーカーが濡れたり、サンダルなら足が濡れたりするし、ドロで汚れたりします。
足が濡れると気持ち悪い!
モックシューズは、水や汚れをはじくコーティングや水が入らない防水加工がしてあるので大丈夫!まったく濡れない・汚れないわけではありませんが、スニーカーやサンダルより水や汚れに強いのは確かです。
「炭火・焚き火もどんとこい」難燃素材なら火に強い
バーベキューにしてもキャンプにしても「火」を使います。
火を使っていれば火の粉が飛んでくることは覚悟が必要です。
クロックスみたいな穴あきサンダルを履いてると、結構な確率で火の粉が穴の中に飛び込んでくるんですよね。不思議。
ヤケドの心配はもちろん、ナイロンや布などの素材だと焦げて穴が空いてしまうこともあるのでショックが隠しきれません。
革のブーツなら回避できますが、履き脱ぎしにくいし水に濡れるのはイヤですよね。
モックシューズの中には、バーベキューや焚き火をする人にはもってこいの燃えにくい素材で作られたものがあります。
バーベキューや焚き火など、火を使う遊びには難燃素材をおすすめします。
ただ、難燃素材のモックシューズは種類が少ないです。
「裸足はイヤ!」モックシューズなら靴下が履ける
裸足ってイヤじゃありませんか?
ぼく、素足に自信がないので・・・靴下履きたいタイプです。
なので、靴下を履いても違和感のないモックシューズは救世主です。
バーベキューと言えば「夏」
夏は裸足でサンダルが定番の人もいますが、素足に自信のない人、足の臭いが気になる人、足が汚れるのがイヤな人にモックシューズはもってこいです。
話はズレますが、足の臭いが気になる人はベビーフットをお試しあれ!
参考記事:旦那の足がちょーくさい!この問題を解決するには「ベビーフットしかない!」
どんなシーンでも「気軽に履ける一足」
モックシューズは、スニーカーやブーツに比べて安いです。
なので、「汚れてもいっか!」みたいな感じで気軽に履くことができます。
ちょっとぐらいの雨でも平気なので、お気に入りのスニーカー履きたくないな~ってときでも気にすることはありません。
もちろん車の運転も大丈夫なので、ちょっとコンビニまでというときにも便利です。
一足あれば便利なモックシューズですが、登山やハイキングなど本格的に野山を歩くシーンには不向きですのでご注意を。
「すべてのアウトドアシーンに」おすすめ「難燃×耐水」モックシューズ3選
モックシューズはアウトドア用ですが、「難燃」と「耐水(防水や撥水)」両方の性能を持ったものは数が少ないです。
現在、国内で発売されている「難燃×耐水」を持ったモックシューズは、ここでご紹介する3足です。
希少性が高く、人気があるため、欠品や欲しいサイズが売り切れになっている場合が多いので、見かけたら迷わないほうがいいと思います。
\難燃×耐水 おすすめモックシューズ3選 比較表/
画 像 | |||
メーカー/商品名 | Columbia(コロンビア) ヨンカラモック WP | DANNER(ダナー) ミズグモ スリッポン | SUBU(スブ) ウインターサンダルナンネン |
カラー | モストーン、ブラック、シナモン | ブラック、オリーブ | ブラック、コヨーテ、カーキ、ボタニカル |
サイズ | 23.0~29.0cm | 22.0~29.0cm | 22.0~29.5cm |
推奨シーズン | オールシーズン | オールシーズン | 秋冬 |
参考価格(税込) | ¥6,290 | ¥10,450 | ¥5,400 |
商品リンク |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
コロンビア ヨンカラモック ウォータープルーフ
Columbia YONCALLA-MOC WATERPROOF
ふつうのスニーカーと遜色ないコロンビアのモックシューズ。アウトドアシーンだけではなく、通学・通勤でも人気を誇ります。
防水・難燃機能でどんなシーンでも使える便利な一足です。
Amazonだと3,000円ぐらい高いので、Yahooか楽天での購入をおすすめします。
機 能 | 難燃×耐水 |
推奨シーズン | オールシーズン |
カラー | モストーン、ブラック、シナモン |
サイズ | 23.0~29.0cm |
(画像出典:Amazon)
ダナー ミズクモ スリッポン
DANNER MIZUGUMO SLP
ダナーのサマーシリーズ定番「ミズグモ」のオールシーズン活躍するリラックスシューズ。
撥水&難燃でキャンプやバーベキューの心配事を解決した一足です。
少し高いですが、その分、履き心地、使い勝手、性能はライバルをはるかにしのぎます。
機 能 | 難燃×耐水 |
推奨シーズン | オールシーズン |
カラー | コヨーテ、ブラック、オリーブ |
サイズ | 25.0~29.0cm |
(画像出典:Amazon)
スブ ウィンターサンダル ナンネン
SUBU WINTER SANDALS NANNEN
「冬に履くサンダル」をコンプセクトに作られたモックシューズ。キャンパーの間で爆発的な人気の商品です。
ただ、夏に履くのはキツイ!ですが、晩秋から春の寒い季節にバーベキューをする人にはもってこいのモックシューズです。
機 能 | 難燃×耐水 |
推奨シーズン | 秋冬 |
カラー | ブラック、コヨーテ、カーキ、ボタニカル |
サイズ | 22.0~29.5cm |
(画像出典:Amazon)
「BBQ・焚き火に」おすすめ「難燃」モックシューズ3選
ここで紹介するモックシューズは耐水性がないものですが、アウトドア用だけあって丈夫なナイロン素材が使われているので、少しぐらいの雨なら平気です。
耐水性があるものと比べれば、安価でお買い求めやすいです。
\難燃 おすすめモックシューズ3選 比較表/
画 像 | |||
メーカー/商品名 | GERRY(ジェリー) 難燃加工モックシューズ | DANNER(ダナー) オレゴンスリップ | THE NORTH FACE(ザ ノース フェイス) ファイヤーフライ スリップオン |
カラー | オレンジ、ブラック、カーキ | ブラック、オリーブ | ブラック、ブラウン、ウォルナット、グリーン |
サイズ | 25.0~29.0cm | 22.0~29.0cm | 23.0~29.0cm |
推奨シーズン | オールシーズン | オールシーズン | 秋冬 |
参考価格(税込) | ¥2,500 | ¥8,800 | ¥6,980 |
商品リンク |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
Amazon
楽天 Yahoo |
ジェリー 難燃加工モックシューズ
GERRY Flame-retardant processing MOC-shoes
スリム、軽量、コンパクト、しかも安い!
焚き火やBBQのアウトドアシーンはもちろん、室内用としても使えるので体育館での行事やオフィスで使っても◎
家族全員分を揃えたい方におすすめです。
機 能 | 難燃 |
推奨シーズン | オールシーズン |
カラー | オレンジ、ブラック、カーキ |
サイズ | 25.0~29.0cm |
(画像出典:Amazon)
ダナー オレゴンスリップ
DANNER Oregon Slip
CAMP用に開発されたダナーのオレゴンスリップ。
サイドにファスナーを配置して履きやすさをとことん追求しているモデルです。
かかとを踏める設計なので、スリッパ感覚で履けるのも◎
機 能 | 難燃×耐水 |
推奨シーズン | オールシーズン |
カラー | ブラック、オリーブ |
サイズ | 22.0~29.0cm |
(画像出典:Amazon)
ザ ノース フェイス ファイヤーフライ スリップオン
THE NORTH FACE FIREFLY SLIP-ON
秋冬用の厚みのある丸っこい形が印象のノースフェイスのモックシューズ。
防水ではないですが、ヒールの高さが5cmもあるので、少々の水たまりも平気です。
ただ、かかとが踏めない設計なので、ほかのモックシューズよりかは履き脱ぎがしにくいです。
機 能 | 難燃 |
推奨シーズン | 秋冬 |
カラー | ブラック、ブラウン、ウォルナット、グリーン |
サイズ | 23.0~29.0cm |
(画像出典:Amazon)
【まとめ】サンダルより、スニーカーより、ちょうどいい
庭バーベキューで「なにを履こうか?」と悩んでいるなら、モックシューズ。
サンダルより安全、スニーカーより快適。
モックシューズはアウトドアに特化したスリッパです。
自宅への出入り、テントへの出入り、荷物を持っていても億劫になることはありません。
難燃素材なら、スニーカーみたいに穴が空くこともなく、サンダルみたいに熱い思いをすることもありません。
耐水性能なら、少しぐらいの雨でも平気です。
今回ご紹介したモックシューズは、どれも希少性が高く、人気の商品。売り切れの場合もありますので、お早めに!