エギングと言えば、朝夕のマズメ時や夜などの暗い時間帯の釣行が多いですよね。
暗い時間に釣りをするので、ヘッドライトを装備しているのは当然だと思います。
でも皆さん、予備のライトを持って行ってますか?
もう1個ヘッドライトを持ってるよ!
そうエギング好きな方ならヘッドライトを複数個持っているかと思いますが、大抵の方は家や車の中に置きっぱなしです。
ですがエギングの最中に今着けているヘッドライトが壊れたら、いくら予備のヘッドライトを持っていても手元になければ意味がありません。
しかも暗い中でライトがない状態だと、エギングを続けるどころか車に戻ることも困難になり、最悪の場合「海に落ちる」危険もありますよね。
そこで今回この記事では、万が一のために役に立つ「タジマのLED着脱式ライト」をご紹介します。
タジマ LEDセフ着脱式ライト SF351D
タジマのLEDセフ着脱式ライト「SF351D」は、工事現場の高所作業時に着用する「フルハーネス型墜落制止器具」の肩ベルトに取り付けるために開発されたものです。
土木工事の現場監督である私は
ライフジャケットに付ければ便利じゃね?
と考えて購入しました。
<タジマ LEDセフ着脱式ライト 参考価格:2,120円(税込)>
ベルト幅が48mmまでなら装着可能
釣り用のベストタイプのライフジャケットやフルハーネス墜落制止器具などに使われているベルトは、幅48mmの規格に統一されていることが多いです。
なので肩にベルトがあるタイプなら大体は装着可能です。
タジマのセフホルダーでワンタッチ着脱
LEDセフ着脱式ライトは、セフホルダーを縦ベルトに取り付けることでLEDライト本体を簡単に着脱することができます。
慣れてくれば片手で簡単にできるよ
しかもセフホルダー自体の取り付けも簡単なので、別のライフジャケットに素早く付け替えることができます。
明るさ3段階切替、最大350ルーメンの明るさ
明るさは3段階で切替可能、最大で350ルーメンなので、申し分のない明るさを確保できます。
明るさ | 点灯時間 |
---|---|
350ルーメン | 8時間 |
150ルーメン | 20時間 |
15ルーメン | 65時間 |
350ルーメンを連続8時間も点灯させることなんてないので、十分な性能ですね。
ちなみに単3電池を3本使用します。
LEDセフ着脱式ライトを使ってみて良かったところ
ナイトエギングも安心してできる
「ヘッドライトが壊れたらどうしよう」「電池が切れたらヤバイな」
私が行く釣り場は港でもなく堤防でもない「真っ暗な磯場」です。ライトが無ければ間違いなく帰れなくなります。
予備のLEDライトを持っているだけで、こんな不安から解消され安心してエギングを楽しめるようになりました。
ヘッドライトよりリーダーの結束やエギの交換が楽
エギングをしていると根掛りでリーダーが「プツリ」なんてよくある話ですよね。
しかし肩に装着できるLEDセフ着脱式ライトがあれば、ヘッドライトより楽にリーダーの結束ができるようになりました。
ヘッドライトにも角度調整が付いているとは言え、首をグッと下げなければ手元を照らすことが難しかったのですが、体に装着しているのでブレがなく手元を確実に照らし出すことができました。
ヘッドライトを持っていない夕マズメに対応できる
仕事帰りの夕マズメエギングで最初は「暗くなったら帰ろっと」と思っていても、「いざ始めてみたら釣れなくて粘る」「暗くなり始めてから時合いがキタ━(゚∀゚)━!」なんてありますよね。
車までヘッドライトを取りに戻っていたら場所を取られてしまったり、時合いを逃したりでなかなかその場から離れられません。
そんな時、ライフジャケットにLEDライトが装着されているので問題なく対応できました。
<タジマ LEDセフ着脱式ライト 参考価格:2,120円(税込)>
LEDセフ着脱式ライトのデメリット
重量200g、まあまあ重たい
電池を含めてちょうど200g、缶コーヒー1本分ぐらいの重さです。
手に持つとちょっと重たく感じますが、まあ、肩ベルトに付けるのでそんなには気になりませんが。
雨程度なら問題ないけど、完全防水ではない
雨程度なら大丈夫らしいですが、どうせならもうちょっと防水性能が高いほうが安心して使えるような気がしますね。
まあ、雨の日にあんまりエギングしないので関係ないですが。
まとめ
このLEDセフ着脱式ライトは
- ナイトエギングをメインにやる人
- 明かりのない磯場などでエギングをやる人
- ヘッドライトの電池交換がめんどくさい人
におすすめします。
万が一の保険だと思って、予備のLEDライトは持っておいたほうがいいです。
見た目もかっこよくなりますしね!
<タジマ LEDセフ着脱式ライト 参考価格:2,120円(税込)>
ちなみにヘッドライトもLEDセフ着脱式ライトも、使用する電池は大容量の「エネループプロ」をおすすめします。