現場で働くみなさん、フェイスマスクって知っていますか?
いわゆる目出し帽ってやつですね。「バラクラバ」と呼ぶそうです。
元々は冬用の防寒具だったのですが、最近では冷感素材を使用した夏用のフェイスマスクが販売されています。
- いくら冷感素材って言っても暑くないの?
- 見た目は暑そうだけど・・・
と思われている方も多いのではないでしょうか。
ですがこのフェイスマスク、日差しが強く暑い日に着用すると意外と涼しいのです。
現場歴20年以上の中堅現場監督。
厳しい現場を知り尽くした私が、みなさんが少しでも快適に現場で働けるように記事を書いていきます。
今回はこの夏用のフェイスマスクについてお話します。
夏用フェイスマスクのメリット
直射日光を遮るから涼しい
布を一枚着用するので「暑いのでは?」と思う方も多いですが、実は肌を露出しているほうが暑いです。
最近の夏の日差しは半端ないです。
肌を露出しているとじりじりと焼けていく感じがわかるほど。
なのでフェイスマスクを着用して肌の露出をなくしたほうが涼しいのです。
また夏用のフェイスマスクは、冷感素材を使用していますので汗をかくとひんやりと涼しくなります。
UVカットで日焼け防止
日焼けを気にしている現場男子も多いですよね。
日焼け止めを塗っても焼けないか心配って方にはフェイスマスクがおすすめです。
頭から顔、首元まですっぽりとUVカット素材で覆ってしまうので、日焼けの心配はいりません。
フェイスマスク+サングラスで日焼け対策はバッチリ!
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気になる汗のポタポタを解消
夏に外で作業をしていると、頭や顔から滴り落ちてくる汗が気になりますよね。
図面を見ていても汗がポタポタ、スマホを見ていても汗がポタポタ、挙句の果てには「汗が目に入ってしみる!」なんてことも。
フェイスマスクをしていれば、汗は全部フェイスマスクが吸い取ってくれるので、このようなポタポタの悩みから解消されます。
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夏用フェイスマスクのデメリット
デメリットと言うほどのデメリットはありませんが、強いて言えば「口元が汗で濡れると息がしにくい」ことです。
その時は口を出せば解決できます。
また速乾性に優れていますので、休憩時間に天日干ししておけばすぐに乾きます。
まとめ
一度使いだすと手放せないフェイスマスク。
暑い季節の必需品ですね。
購入される際は、洗濯時の替えように2枚あったほうが便利ですよ。
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