「偏光サングラスをかけたら釣果が上がるの?」
どうなの?
偏光サングラスをかければ釣れるってもんじゃないよ
でもね、釣果が変わってくるのは確かだよ。
この記事では、偏光サングラスを使う理由や使い方、エギングでのオススメの偏光サングラスを紹介するよ。
エギング歴10年以上。釣れない鳥取県で年間平均80杯以上のアオリイカを釣り上げる。
今や、ぼくにエギングを教えてくれた人よりも腕が上だ。
エギングでの偏光サングラスを使う理由と使い方
やっぱりエギングには偏光サングラスがかかせないし、釣果が変わってくるのも確かだよ。
偏光サングラスを使う理由
偏光サングラスをかける一番の理由は「海中の地形を把握する」ことなんだ。
アオリイカは岩陰や海藻の影に隠れていて、海中の地形を把握できる偏光サングラスがあれば狙いたいポイントを探りやすくなる。
それと海中の地形を把握することで、根がかりのリスクを減らして手返しよくキャストできるよ。
例えば、沈んでいる岩と岩の間のスリットと呼ばれる隙間にエギを通したり、海藻の横や真上を根がかりを回避しながら探ることが可能になる。
なので偏光サングラスを使って海中の地形を把握すれば、自然と釣果も変わってくるのだ。
なるほど~!
海中の地形を把握して、根がかりのリスクを減らし狙いたい所を探るため
偏光サングラスの使い方
偏光サングラスは基本、日中の波が穏やかで、海が澄んでいる時に使うんだ。
なぜなら偏光サングラスの役目は、海面の太陽光の反射をカットしギラつきを抑える働きをして、海の中をクリアに見せてくれるんだ。
だから波の高い時や海が濁っている時、ナイトエギングでは役目を果たさない。
偏光サングラスはツバのある帽子とセットで使う
偏光サングラスをかけていても、太陽光が目の上や横の隙間から入ってきては、効果が半減してしまう。
なので目元が影になるように、ツバのある帽子をかぶることが大切だ。
ポイントに立つ前になるべく高い位置から海を観察する
海中は高い位置から平面的に見たほうが見やすい。
なので釣り場に入る前に、海を見下ろせる場所から眺めてみるといいよ。
高い位置から海を見下ろすと、岩がどの辺りに沈んでいるか、海藻がどの辺りに生えているが一目瞭然。
ナイトエギング前の明るいうちにポイントに入る
いきなり知らないポイントでナイトエギングに挑戦したら、根がかり多発なんてよくある話。
できれば前もって、明るい時間帯に海中の状況を把握しておけば、ナイトエギングでも根がかりのリスクを最小限に抑えられるよ。
見えイカがいても相手にするな
偏光サングラスをかけていると、見えイカを発見することがあるけど、相手にしてはダメ。
なぜならプカプカ浮いている見えイカは「やる気ゼロ」なので、エギを見ても無視するか離れて行くかのどちらか。
なので見えイカを相手にするのは時間のムダです。
エギングにおすすめZequeの偏光サングラス3選
ぼくがおすすめするのは、偏光サングラス専門ブランド「Zeque(ゼクー)」
Zequeは、エギング界の重鎮「重見典弘」さんも愛用するブランドで、釣りだけじゃなく、車の運転から普段の外出まで、幅広く使っている。
またZequeの偏光サングラスは、実戦を想定して設計されているので、偏光性能はもちろんのこと明るさ・軽さ・つけ心地、そしてデザインの細部にまでこだわっている。
なのでエギングには偏光サングラス専門ブランドのZequeをおすすめしたい。
遮光性能に特化したモデル Zeque 「HOVER(フーバー)」
レンズの両サイドにバイザーを備え強い光の侵入をブロックし、紫外線から目を守ると同時に視界をしっかり確保。
手袋を着用していても扱いやすいストレートフォルムで、帽子を被っていても着脱しやすいテンプルが特徴だ。
オールラウンドモデル Zeque「Devon(デヴォン)」
スタイリッシュなオールラウンドモデル。
必要な機能を搭載し、釣りだけではなく様々なシーンで活躍する。
実戦使用のマスターピース Zeque「VERO 2nd(ヴェロ セカンド)」
フェイスラインに沿うような形状で、長時間のかけ心地を追求したモデル。
偏光サングラスの性能を最大限に引き出す遮光性を高め、風の巻き込みも軽減するフォルムが特徴だ。
まとめ
普段は見ることのできない海中の景色を見させてくれるのが「偏光サングラス」
偏光サングラスでエギングの釣果は間違いなく変わる。
今回ご紹介したZequeには、まだまだたくさんのモデルがあるので、あなたに似合う偏光サングラスが見つかるはず!
Zequeで新しい発見をしよう!