現場監督の婚活事情は
- 現場は、ほぼ男性
- 激務で出会いがない
- 恋愛する時間がない
これらは本当の話です。
しかし、私の勤める会社の30歳以上の現場監督は、結婚率95%、離婚率5%です。
「男性しかいない」「出会いがない」「時間がない」って言うのは全て言い訳です。
出会いは向こうからやって来ません。自分から求めるものです。
今回は、結婚できない現場監督の皆さんのために、真剣に考えてお話します。
現場監督の「婚活が難しい」のも理解できる
私も現役の現場監督なので、皆さんの「男性しかいない」「出会いがない」「時間がない」って言う意味はすごくわかります。
現場はほぼ男性しかいない
建設現場には、多くの職人や運転手、商社が出入りしますが、ほぼ男性なのは間違いありません。
今は、女性の現場監督や職人が増えたといっても、土木の現場はまだまだ少ないのが現状です。
私の経験上、女性が土木の現場に来るなんて、数年に一度ぐらいだと思います。
なので、現場で出会って恋愛まで発展するなんて、宝くじぐらいの当選確率です。
激務で出会いと時間がない
現場監督の仕事は、アホみたいに激務です。
残業や休日出勤は当たり前、週末の夜に飲みに出ても、同僚と仕事のグチ大会、飲み会が終わる頃にはベロベロ、たまの休みの日曜日はくたびれてゴロゴロして終わってしまう。
まあこんな仕事中心の生活では、出会いはありませんよね。
実はモテる現場監督
私の経験上、現場監督は結構モテるのではないかと思います。
現場監督はオールマイティな能力を持っている
現場監督は、一つの現場のトップに立ち、運営から細かな管理、発注者との折衝など、経営者とサラリーマンの両方の能力を持っていて、コミュニケーションスキル、マネジメントスキル、ヒューマンスキル、PCスキル、プレゼンテーションスキルなど幅広く高いスキルを身に付けています。
こんなスキルの高い現場監督は、女性から魅力的に思われることが多いです。
苦労が多いがゆえに持つ魅力
現場監督は、多方面に対して気を遣う仕事であるため、知らず知らずのうちにヒューマンスキル(対人関係能力)が上がっています。
理不尽な要求にも耐え、辛い思いをしてるがゆえに、相手の気持ちを素早く理解して、優しく接することができるため、女性から信頼される場面が多いのも確かです。
リーダーシップが取れる現場監督は素敵
８割以上の女性が、リーダーシップを取れる男性に魅力を感じるというデータがあります。
現場監督は現場のトップで、常にリーダーシップを発揮していることから、日常生活の様々な場面でも人々を引っ張る行動をとれるため、性別や年齢を問わず、人々から羨望の眼差しを向けられています。
女性は、リーダーとしての気質や、カリスマ性に魅力を感じずにはいられないのです。
現場監督はどうすれば恋愛、結婚できる？
現場監督は持っている資質に、相当な魅力、信頼があるため、例え顔やスタイルに自信が無くても、十分に恋愛、結婚は可能です。
では、どうやったら女性と出会い、恋愛や結婚ができるのかを見てみましょう。
友達・同僚からの紹介
恋愛、結婚に発展する一番の出会いが、「友達や同僚からの紹介」ではないでしょうか。
私の会社の既婚者たちの多くがこのパターンですね。
これは、知人からの紹介であるため、信用されやすいことがメリットです。
友達や同僚に「そろそろ結婚したいのだけど誰かいい人いない？」と相談してみれば、友達や同僚の奥さんなどの繋がりで、紹介してもらえる可能性もあるので、ぜひやってみてください。
積極的に出会いの場に参加する
今、結婚をしたい独身男女が出会う場として、「お見合いパーティー」が開催されることが多いです。
実際に私の勤める会社の人も、地元のお見合いパーティーに参加してました。
一人で行きにくいなら、独身の友達や同僚を誘って、一緒にお見合いパーティに参加するのも一つの手ですね。
自力でなんとかする
現在、気になる女性がいるのであれば「自力でなんとかする」ことです。
あなたの魅力をじっくりと伝えて、好意を持ってもらい、段階を踏んで結婚までこぎつける、一般的な手法と言えるでしょう。
しかし、自力でなんとかする方法は、時間と手間がかかるし、うまくいくとは限りませんよね。
婚活アプリに頼るのも一つの方法
「友達や同僚に紹介してもらう」「出会いの場に参加する」「自力でなんとかする」この３つの方法は時間が必要ですし、うまくいくとは限りません。
「忙しいし時間がないよ！」という方は、「婚活アプリ」を頼るのも一つの方法ですね。
婚活アプリは、結婚したい男女をアプリを通してマッチングさせるサービスなので、お互いの条件が合えば、スピード交際、スピード結婚も十分にあり得ます。
20代ならリアルでの出会いも可能ですが、30代40代で「もう後がない」と思う人は、試しに利用してみてはどうでしょうか。
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現場監督が婚活で注意すること
現場監督は、努力次第で十分に結婚が可能ですが、婚活にあたって注意することが３つあります。
清潔感を大切にする
現場監督は、普段男だらけの職場で働いているので、身だしなみに気が行かない方もいますよね。
女性は、清潔感のある男性を好みます。(当たり前ですが)
出会いはいつどこであるかわかりませんので、常に身だしなみには気を付けましょう。
だらしのない服装、ボサボサの髪、汚れた靴、無精ひげ、汗の臭いなど注意することはたくさんあります。
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気を抜かず、ちゃんと対策をしてください。
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マナーに注意する
男の世界で働いていると、マナーに疎くなることがあります。
特に、食事のマナーに気を付ける必要があります。
美味しそうに豪快に飲み食いする男性は、好感を持たれますが、度が過ぎると品がない感じになってしまい、嫌われます。
食べ方、飲み方は女性からチェックされていることを念頭に置き、丁寧な食事のマナーに心がけてください。
言葉遣い、態度に気を付ける
やはり男の世界で働いていると言葉遣い、態度が荒くなりがちです。
特に建設業は、職人気質の人が多く、長い年月この世界にいると当たり前と感じる言葉や態度は、世間の男社会より強烈です。
この世界に慣れていない人たちにとっては、我々が発する言葉、態度は相当キツく感じられます。
威圧感や恐怖感を与えないように、普段から言葉遣い、態度に注意しましょう。
まとめ
仕事から帰ったら、可愛い奥さんの手料理と、子どもたちの楽しそうな笑い声、幸せを感じる瞬間。
「あっ、結婚を諦めている現場監督さんには関係ない話です」
やっぱり、結婚するためには、出会いを求めて行動するしかないです。
「いや！まだ諦めてない！」って人は、今日が一番若い日だと思って即行動ですね！
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