現場で働く男の悩み、それは猛烈な暑さ。
「少しでも涼しく、少しでも快適に作業したい!」現場で作業する男たちの切実な願いですよね。
今回この記事では、手軽に使えるネックファンをご紹介します。
ネックファンと空調服を合わせて使えば、さらに快適にさらに涼しく過ごすことができます。
ぜひ暑い夏を乗り切るために使ってみてはどうでしょうか。
地方の建設会社で20年以上現場監督として働く男。
毎年、ぶっ倒れそうな夏を経験して、何とかならないものかと試行錯誤して情報を発信中。
ネックファンとネッククーラーの違い
似たような商品で「ネックファン」「ネッククーラー」があります。
始めにこの2つの違いを見ていきましょう。
ネックファンのメリット・デメリット
ネックファンは別名「首掛け扇風機」です。
その名のとおり、首からさげる扇風機で顔から首元に風を送ります。
ネックファンのメリット
ネックファンは扇風機と同じで自然な風を送り、汗の気化熱を利用して涼しくすることができます。
価格も安く、軽くて長時間の使用ができます。
ネックファンのデメリット
大きなファンが前面に付いているので、作業の邪魔になったり足元が見にくかったりします。
ファンが回転する音が少し気になるかもしれませんし、髪の長い女性だとファンに巻き込まれる可能性もあるので注意が必要です。
ネッククーラーのメリット・デメリット
ネッククーラーは、金属プレートが冷たくなり首元の太い血管を冷やして体を冷却するもの。
ネッククーラーのメリット
ペルチェ素子という最新技術で直接首を冷やせます。
また温かくすることも可能で、冬は防寒用として使うことができます。
ネッククーラーのデメリット
直射日光が当たり気温が30℃を超えるような場合には効果が期待できません。
選ぶならファンとクーラーの両方を備えたハイブリッド式がおすすめ
首の真後ろにはペルチェ素子を用いた温冷プレートが付いていて、前にはコンパクトなファンが付いています。
ネックファンとネッククーラーの両方の機能を備えているので、冷却効果はバツグンです。
内部バッテリーとモバイルバッテリーの2電源方式で使用時間に余裕があります。
防水防塵対応ではないですが、炎天下の使用にはピッタリ。
もちろんアウトドアやゴルフなどのスポーツ、お子様の通学などにも使えます。
まとめ
暑くて過酷な現場作業。
少しでも涼しく快適に作業するためには、ネックファンをおすすめします。
ネックファンを使って暑い夏を乗り切りましょう。
<今や夏の必需品!空調服で快適な現場作業を>