プロボックスを運転していて
- 後ろが見えにくい
- バックの時ぶつけそう
と感じたことがありませんか。
大きな荷物を載せたり、後部座席に人が乗るとバックミラーは役に立ちません。
私の同僚もバックしてぶつけていましたが、ほんとうに後ろが見えにくいですね。
やはり後方確認は大切と言うことで、今回はプロボックスにデジタルインナーミラーを取付けました。
デジタルインナーミラーを購入する際の注意点や、実際に使ってみた感想をお話します。
AKEEYO AKY-X2GR
この度購入したデジタルインナーミラーは、「AKEEYO(アキーヨ)」のAKY-X2GRです。
※AKY-X2GRは現在(2021年3月時点)は品切れです。
<AKEEYO最新モデル(AKY-X6)はこちら>
デジタルインナーミラーを購入する際の注意点
プロボックスには右カメラを選択する
各メーカーから発売されているミラー型ドライブレコーダーの前方を移すカメラは、ミラーの左側に付いているものと右側に付いているものがあります。
プロボックスのルームミラーの左側にはブレーキアシストなどの各種センサーを収納したボックスがあり、左側に付いたカメラだとボックスが邪魔になります。
プロボックスには右カメラのミラー型ドライブレコーダーを選ぶ
リアカメラは車内用と車内外兼用がある
リアカメラを車内に付けるか、車外に付けるかで選ぶカメラが変わってきます。
車内用は防水機能がありませんので注意しましょう。
リアカメラは車内外兼用を選ぶと、車内・車外どちらでも対応できる
デジタルインナーミラーを使ってみた感想
まずAKEEYOの製品はどうなのか
購入する際に調べたところ、AKEEYOは中国のドライブレコーダーのメーカーだということが分かりました。
「中国メーカーの製品はどうなのか?」不安に思われる方も多いのではないでしょうか。
2021年3月時点で10ヶ月ほど使用しましたが不具合はありません。
映りもキレイで、直感的に操作ができます。
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リアカメラの取り付け位置に注意する
私はプロボックスのナンバープレート上部に取り付けました。
日中の明るい時間帯はまったく問題ないのですが、夜間では真後についた後続車のヘッドライトがちょうど当たる高さで画像が白トビします。
走行中で後続車が少し離れていれば気になるほどではありませんが、気になるようであればリアガラス内側のエンブレムの上あたりか、ハイマウントストップランプのあたりに取り付けることをオススメします。
肉眼より明るくキレイに映る
リアカメラを車外に付けていることもあり、スモークフィルムの暗さや、窓ガラスの反射や映り込みの影響がないので、肉眼よりクリアに見えます。
暗視機能が付いているので、真っ暗で街灯が無い道路でも、後方の白線が見えるほど明るく映ります。
断然ワイドな視界
荷台にいくら荷物を積み上げても、後方はデジタルインナーミラーに映し出されます。
また、ほとんどのドライブレコーダーのカメラが広角レンズを採用しており、肉眼よりもより広範囲を見ることができます。
しかし1つ注意点があります。
「慣れるまで距離感が掴みにくい」ことです。
実際よりも後続車が離れて見えますので、車線変更などの際にはしっかりとサイドミラーや直接目視で確認してください。
バック連動ならバック駐車が快適になる
バック連動機能があるミラー型ドライブレコーダーなら、バックの際に画像が下向きに切り替わるので、安全に快適に後方確認ができます。
まとめ
なんとなく感覚でバックなどをしている方も多いと思いますが、ぶつけてから後悔しても遅いです。
「転ばぬ先杖」ということで、デジタルインナーミラーを取付けてみてはいかがでしょうか。
デジタルインナーミラーを選ぶポイントは
- フロントは右カメラ
- リアカメラは防水であれば車内外で使える
- 12インチワイドが見やすい
- バック連動が便利
- 中国製でも問題ない
取り付けも比較的簡単にできますので、ぜひ挑戦してみてください。