- 退職したいけど会社の人と顔を合わせたくない
- 上司に辞めるって言いづらいし怒られるのが恐い
- 強い引き止めにあっている
- 精神的に追い込まれて今すぐ逃げ出したい
- でも、辞めることに罪悪感がある
こんな悩みを解決する記事を書きました。
現場監督歴25年、やっと退職できたぼくが解説します。
現場監督を辞めるのは決心している。
だけど、なかなか言い出せない、辞めさせてくれないなど、もがき苦しみながら辛い仕事を続けていませんか?
こんな状態だと仕事に身も入らないし楽しくもない、もがけばもがくほど深くドロ沼にはまり込み、ますます辛くなるばかりですよね。
「現場監督はもう辛い、でも辞めると伝える勇気が出ない」
自力ではどうすることもできない、そんなあなたには「退職代行サービス」をおすすめします。
退職代行の認知度は少しずつ上がってきて利用者も年々増加しているけど、まだまだ知らない方も多いですよね。
退職代行サービスとは、会社を辞めたい本人に代わって会社とのやり取りをしてくれるサービスです。
「退職代行サービスなんかで本当に辞められるの?」
そう思われるあなたに向けて今回この記事では、『退職代行サービスのメリットとデメリット』などを解説して、『現場監督をすぐにでも辞めたいあなたにおすすめの退職代行サービス』をご紹介していきます。
- 今すぐ辞めたい
- 明日から出勤したくない
- 精神的にまいっている
このように悩んでいるあなたに向けて書いていきます。
【はじめに】現場監督はブラックな仕事だと認識しよう
現在、現場監督を辞めたいと思っているあなたは、現場監督の辛さが嫌というほど身に染みていることだと思います。
現場監督の辛さは度を超えていますが、建設業界に長くいればいるほどこの異常さに気づかなくなるものです。
「仕事は辛くて当たり前、我慢するのは社会人として当然」
などと、上司や先輩から言われたこともるかと思います。
現場監督の仕事がブラックな理由は、責任をすべて押し付けられることや、現場監督の仕事ではない余計な仕事が多く激務、発注者や会社、地元の顔色を伺いながら人間関係を保たなくてはいけないなど、相当な理不尽さに耐えなければならないことです。
中には、精神的に追い詰められ、うつ病を発症したり、失踪してしまったり、中には自殺する人も。
ぼくも現場のトラブルや苦情でストレスを抱え込み、精神疾患を発症したひとりです。
もう一度言いますが「現場監督の辛さは異常」なのです。
冷静になって考えれば、退職すればいくらでも辛い状況から逃げられたはずなのに、「辛くて当たり前、我慢するのは当然、逃げてはいけない」など、責任と言う名の洗脳を解くことができずに辞めることに対して罪悪感さえも覚えてしまう。
一度着いてしまった仕事、なかなか辞められないのも現実。
しかしこうした中、退職代行サービスを利用して現場監督を辞める人が増えていることも確かです。
現場監督は退職代行サービスを使うべき?
結論は使うべきです。
上司が恐くて辞めると言えない、言えたとしても強い引き止めにあい辞めさせてくれないなどの場合には、退職代行サービスを使うべきです。
建設業のなかでも現場監督は人手不足が顕著です。
現場監督がいなければ、現場を受注することも回すこともできない。
だから会社は必死で食い止めようとします。
「給料を上げてやるから」とか「きつくない現場に回してやるから」など言ってくる上司もいますが、これはあなたを引き止めるためのその場しのぎの常套句。
中には話さえ取り合ってくれない上司もいます。
こうなったらもう自分で話し合いをして退職することは難しくなり、ダラダラと仕事を続けてしまう羽目になります。
上司に言い出せない、強い引き止めにあっている、話し合いに応じてくれない場合は、すべてを退職代行サービスに任せて辞めるべきだと思います。
退職代行サービスで本当に辞められるの?
結論は100%辞めることができます。
会社を辞めることは「あなたの権利」なのだから。
退職代行サービスに申し込んだ時からあなたは会社とのやり取りをせず、スムーズに会社を辞めることが可能です。
しかし、退職代行サービスにはデメリットもあります。退職代行サービスに申し込む前にメリットとデメリットを整理しておきましょう。
退職代行サービスのメリット
- 100%辞められる
- スピード退職が可能
- あなたが会社とのやり取りをしなくていい
- 会社の人と会わなくていい
- 引き止めがない
- 未払い賃金、退職金請求もお任せ
- 有休の完全消化も可能
- 無料でメール・ラインでの相談ができる
など、すべてを任すことができます。
自力で退職しようと思っても会社や上司のなかにはコンプライアンス意識が低く、スムーズに退職をさせてくれない場合があります。
現場監督の仕事が辛いにしても人間関係が辛いにしても、会社を辞めることには罪悪感が伴います。なので、なかなか退職を切り出せない方も多くいます。
自力で退職をしようと思えば、何度か会社や上司とやり取りをしなければいけません。
精神的に追い込まれている状況かつ辞めることに罪悪感があるなかで、会社の人間とやり取りするのは辛いですよね。
辞めると決心したときから会社の人とは顔を合わせたくないのは当然の心理です。とくに社長や上司、苦手な人とは会いたくないですよね。
「会社のだれとも関わらずに退職できる」このことが退職代行サービスを使用するいちばんのメリットです。
健康保険証や制服、携帯電話などの備品は、段ボールに詰めて会社に郵送すればOKです。
離職票や源泉徴収票、個人的な資格証書など、こちらが必要な書類等は退職代行サービスから会社に依頼するので、後日、郵送で送られてきます。
退職代行サービスのデメリット
退職代行サービス利用するためには、デメリットを理解して納得しておく必要があります。
- 退職するのにお金がかかる
- 悪質な代行業者がいる
- 同じ職種に転職しづらい
- 非常識な感じで後ろめたさが残る
デメリットのところは大切なので深掘りして解説します。
退職するのにお金がかかる
退職代行サービスに依頼すると3万円前後の費用がかかります。
退職届を出したり自力で退職を交渉するときにはかからない費用ですよね。
ただ、自分では言えない「辞める」や「退職届」の手渡し、その後のやり取りがないだけで精神的負担はかなり軽減されることは確かです。
悪質な代行業者がいる
退職代行業者には悪質な業者が存在します。
たとえば
- 交渉の資格がない
- 辞める意思だけを伝えて終わり
- 追加料金を請求される
実は労働者に代わって「退職の意思を伝えること」は資格が必要なく誰にでもできます。
しかし、退職日の交渉や未払い賃金・退職金の請求、有給休暇の取得交渉などの「交渉」は弁護士あるいは法的に認められた労働組合しかできません。
退職代行サービスは年々需要が高まると同時に、低価格を謳い文句に悪質な新規参入業者も比例して増えています。
こういった悪質業者には交渉資格がないため、伝えるだけ伝えて終わりだったり、お金が振り込まれてもなにもしなかったり、退職できなかったときの返金保証はありません。
もっと悪質になると、高額な追加料金を請求してくる業者もあるみたいです。
なので、退職代行サービスは弁護士か法的に認められた労働組合を利用しましょう。
同じ業種・職種に転職しづらい
地方の建設業界は横のつながりが大変強い業界です。
他社の現場監督さんとかと顔見知りですよね。
現実的には退職代行サービスを使って会社を辞めることに、いいイメージを持たない人がほとんど。
なので、退職代行サービスを使って会社を辞めると、「〇〇建設の△△クン、退職代行を使って辞めたってよ」と狭い業界内にうわさ話が広がる恐れがあります。
人のうわさ話には尾ひれ背びれがつくものです。
誰かの耳に入るころには「バックレた」「飛んだ」と、イメージの悪い方向になっている可能性もあります。
退職代行サービスを使うなら、建設業界に戻らない覚悟が必要かもしれません。
非常識な感じがして後ろめたさが残る
退職代行サービスにいいイメージを持たないのは、たぶんあなたも同じですよね。
だから利用するかどうか悩んでいると思います。
「非常識だと思われたくないな」「逃げるみたいでイヤだな」と後ろめたさを感じますよね。
でも人生が壊れるぐらいなら、非常識でもいいですし逃げても大丈夫。
- 会社や上司に申し訳ない
- 辞めたあとの人間関係が気になる
- 町でバッタリ顔を合わせたらどうしよう
と考える方もおられますが、実際の話として会社を辞めたあとは、あなたと会社は一切関係がなくなるということ。
元いた会社の人間になにを言われようが、どう思われようが、あなたの人生には影響はないことを頭に入れておいてください。
現場監督におすすめの退職代行サービス3選
現場監督を辞めたいあなたに、3社のおすすめ退職代行サービスをご紹介します。
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【まとめ】誰がなんと言おうとあなたには仕事を辞める権利がある
「現場監督を辞めたいけど辞められない」
自力ではどうしようもできないこともありますよね。
退職代行サービスを躊躇する気持ちはわかります。
だけど、辛いと悩んでいても苦しいばかりだし、先にも進めません。
あなたは十分に頑張ってきました。これからも頑張り続けて人生が壊れるぐらいなら、非常識でもいいですし逃げても大丈夫。
「誰がなんと言おうとあなたには仕事を辞める権利がある」
あなたが罪悪感を抱えることはありません。会社も上司もあなたの人生に責任を持ってくれませんからね。
退職はステージアップ!
早く踏ん切りをつけて、今日から次の人生を楽しみましょう。