旦那の浪費癖は治らない「放っておいたら大変なことになるかも」離婚になる前に対策を

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あなたの旦那さんは大丈夫?

  • いつも新しい服を着ている
  • 旦那の靴が数えきれないほどある
  • 趣味に没頭している
  • 旦那宛の荷物がよく届く
  • 飲み会や外食が多い
  • 小遣いのおかわりを請求してくる

などなど、旦那さんに当てはまることはありませんか?

手元にあるお金を消費するならまだマシです。

中にはあなたが知らないところで親から借りたり、消費者金融から借金をしていたりと、気がついた時には「手遅れ」なんてことも。

なのでなるべく早い段階で旦那の浪費癖に気づき、対策をとることが必要なんです。

今回は旦那さんの浪費癖について、特徴や対策についてお話します。

目次

浪費癖の特徴

私の知り合いにも浪費癖が強い人がいます。

その人を例に、浪費癖のある人の特徴をお話します。

実家が裕福で若い頃に親から援助を受けていた

学生時代にアルバイトもしたことがなく、就職してからも家に生活費を入れるどころか「お小遣い」を貰っていたり、車などの「高額なモノは親に買ってもらう」など、親の援助でお金に苦労したことがない人は要注意です。

ずっと親から援助を受けていた人は、欲しい物を買うために貯金する、節約するなどの感覚がなく、お金を管理する能力がありません。

なので手元にあるお金は、自分のしたい事や欲しいモノのために、考えもなしに使ってしまいます。

ローンや借金は親が肩代わりしていた

ローンや借金をATM感覚で使い、いよいよ返せなくなったら親が肩代わり。

自分ではなく親が何とかしてしまうので、「お金を借りている」という感覚がないことから、安易にローンや借金をしてしまいます。

安月給なのに高級志向

まず例える上で分かりやすいのが「自動車」です。

田舎では自動車は必需品ですが、ほとんどの人は自分の収入に見合った車に乗っているはずです。

しかし浪費癖のある人は、欲しいタイプの車の中でも「高級車」に乗りたがり、しかも新車で購入するから驚きです。

欲しいと思ったら自分の収入に見合わないモノでも手に入れないと気が済まない人は要注意です。

安月給なのにブランド志向

給料が少ないのに「なんでブランドのいいモノを身に付けているんだろう」と思います。

先ほどの「高級志向」と同じ理屈なのですが、ようは「見栄っ張りな性格」なのです。

私の知り合いも「10万円近くするジャケット」「3万円のスニーカー」「ブランドのサングラスやニット帽」など、身に付けるモノは全て数万円以上のブランドです。

こういう人は流行りに敏感で「限定品」や「一点もの」は迷わず購入します。

<見栄っ張りは損!いくら着飾っても中身は変わらない>

熱しやすく冷めやすい「飽きっぽい性格」

好きなこと面白いことに見境なくハマり、興味が別のことに移ればすぐに冷めてしまう、いわゆる「熱しやすく冷めやすい」性格が特徴です。

趣味にハマることは悪いことではないですが、浪費癖のある人は、趣味の道具などを同じブランド、メーカーで揃える傾向にあり、初心者のくせに「プロが使う」ような高価なモノを手にします。

また、趣味仲間や友達に自慢するため、趣味の道具を短期間でコレクション化することも。

長く続けるのであれば元は取れるのでしょうけど、なにせ飽きっぽい性格、数か月後には部屋の隅でガラクタになっている可能性があります。

<ミーハーはカッコ悪い!自分の色を持って!>

浪費癖の末路「浪費癖は治らない」

私の知る限り、浪費癖は治りません。

私の知り合いも「浪費癖が原因で離婚」しましたが、反省の色を見せたのはほんの一年ほどでした。

離婚後、実家に戻り親のスネをかじりながら浪費生活を続け、「見栄っ張りの自慢ツール【インスタ】」に投稿している姿をみて「浪費癖は治らない」と実感しました。

離婚後の「元旦那」ならどうでもいいでしょうけど、これを見ているあなたはまだ結婚生活を続けていることでしょう。

旦那さんの浪費癖は治らないことを前提に、「放っておくとどうなるか」を見てみましょう。

あなたの苦労なんてつゆ知らず

浪費癖のある旦那さんは、毎月お小遣いが入ったら好きなモノを買ったり、飲みに行ったりとお金を使うことを真っ先に考えるので、普段あなたが苦労して節約していることなんて気にしていません。

月の半ばにはお小遣いを使い果たし、悪げもなく「お小遣いのおかわり」を要求してくるようになります。

お金を渡さないとカードで買い物をするようになる

今は便利な時代です。

現金を持っていなくても、お店に行かなくても、クレジットカードで買い物ができてしまいます。

飲食店や飲み屋でもクレジットカードが使えるお店なんていくらでもあるし、旦那さんはこの「魔法のカード」を使ってお金を使いまくります。

また、クレジットカードの買い物だと「お金」という感覚を失う人が多いことは確かです。

もともとお金の管理ができない人だから「今いくら使ったか」「来月の支払いがいくらになるのか」なんて気にしません。

知らないうちに銀行口座の「残高がなくなっていた」なんてよくある話です。

うるさく言うと隠れて借金をするようになる

旦那さんのクレジットカードの請求を見てビックリ!こんな経験はないでしょうか。

旦那さんの浪費がバレる瞬間ですね。

奥さんはこれを見て「旦那さんをマシンガンのように責め立てる」と思います。

旦那さんもシュンとなり、クレジットカードでの買い物もなくなったし、これで少しは旦那さんの浪費癖が落ち着いたかな?って思うかもしれませんが、実は奥さんの知らないところで借金を重ねている可能性が。

まずは親や兄弟、次に友達や知人、さらにはサラ金ヤミ金から借金を背負うことも。

親兄弟、友人知人からお金を借りている時にはバレにくいですが、これがサラ金やヤミ金までいくと状況が一変します。

支払期日までに決まった金額を返さないと、督促状が届いたり、怖いお兄さんから電話がかかってくるようになります。

こうなったら頼りになるのは旦那さんの両親か奥さんか奥さんの実家ということになりますが、まとまったお金が無い場合はもう自己破産しかありません。

残念ながらこの状態までくればさっさと「離婚」をしたほうがいいでしょう。

痛い目に合っても浪費癖は治らない

私の知り合いも、離婚までしたのに何も変わりませんでした。

浪費癖はなかなか治せないやっかいな病気ですね。

親が援助してくれるときはまだマシで、親も愛想をつかしてお金を出さなくなった場合、ギャンブルに走ったり、お金欲しさに犯罪に手を染める人も出てきます。

浪費癖は「早期発見・早期治療」が大切

もし旦那さんが「浪費癖の特徴」を持っているのであれば、今すぐ身の回りをチェックしてください。

浪費癖の兆候や痕跡がある場合には、早めに対策を打つ必要があります。

お小遣い週一制にする

お小遣いを月に一回まとめてあげてしまうと、浪費癖のある人はすぐに使い切ってしまい、また要求してきます。

週一回にすることで、まとめて使ってしまうことを防ぐことができるので、旦那さんもお金の管理ができるようになります。

突然の飲み会とかの場合には申告制にして、「だれといつどこで飲んでいくら必要なのか」をお互いに情報を共有して、双方が納得した金額を渡すようにしましょう。

カード類は持たせない

キャッシュカードはもちろん、クレジットカードなど、支払い機能のあるカードは全て没収しましょう。

普段旦那さんが使うネットショッピングサイトには、もうすでにカード情報が登録してあると思うので、カード払いの引き落とし口座の明細をこまめにチェックするようにしてください。

またカード類と同様に、銀行通帳、届出印は奥さんが管理して、旦那さんの分からない所に保管するようにしてください。

旦那さんの実家に相談しておく

浪費癖のある旦那さんが、真っ先にお金を借りるところは実家なので、先手必勝!旦那さんが実家から借金をしないように、根回しをしておきます。

またもし旦那さんが金の無心にやってきたら、一報を入れてもらうようにして、旦那さんに訳を聞くようにしましょう。

奥さんじゃなく誰かにお金を借りるということは「奥さんに話せない事情がある」と思ってください。

ひどい場合、借金を抱える前に病院受診を

旦那さんの浪費癖が手に負えない、ひどくなる感じがするなどの場合には「依存症外来」を受診することも検討してください。

浪費癖は依存症や躁病の可能性もあります。

ちゃんとしたカウンセリングなどの治療を受ければ、治る可能性もあるので、一度「病気かも?」と疑ってみてください。

まとめ

浪費癖は簡単には治るものではありません。

旦那さんの性格をちゃんと見極めて、普段からお金のこと家族のことなど、話し合う機会をたくさん設けてください。

そして徐々に奥さんの手のひらの上で旦那さんをコントロールできるように洗脳していきましょう。

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