【人生は有限】みんなが見ないフリをする|誰にでも最期はやってくる

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人生80年時代。これからは100年時代とも言われている。

時間の流れは恐ろしく速い。10年なんてあっという間だ。

私ももう40歳を過ぎたが、10年を1サイクルと考えた場合、80歳まで生きられると仮定してもあと4サイクルほどしかない。

知らない間に半分の人生を生きてきたことになる。

「人生は有限だ」

当たり前の話だが、実はこの真実に気付いていない人も多いだろう。

みんなが知っている真実なのに、みんなが知らないフリをする。いや、頭からすっぽりと抜け落ちているのか。

誰にでも最期はやってくるのに。

目次

最期の瞬間、一気に押し寄せてくる後悔

「もっと好きなことをして生きればよかった」

最期を知ったとき、もっともよく耳にする言葉である。

最期を悟ったとき「こうすれば、ああすれば」などと言う人間は、もう一回チャンスを与えられても結果は同じであろう。

なぜなら何十年も生きてきて、人生は有限という真実に向き合ってこなかったからだ。

だから毎日、働きアリのようにせっせと労働だけをして、自分の時間に向き合わなかった。

ただそれだけのこと。

最期を悟るまで、死の存在に気付かなかった?

そんなことはあり得ない。

身近な人間の最期に触れたこともあるだろう、ニュースでも亡くなった人間の話を聞いただろう。

映画でもアニメでも最期を描写したものなんていくらでもある。

最期はいつでも近くにあるのだ。

努力しているつもり、一生懸命なつもり

誰もが「頑張っている」はずだ。

それなりに努力をして、それなりに一生懸命生きている。

でも何のため?

多くの人間は「幸せになるため」とか「家族のため」とか答える。

しかし多くの人間の努力は、会社などの組織のためである。

本来、自分の幸せのためや家族の幸せのための努力が、いつの間にか仕事のため、会社のための努力にすり替わり、自分の人生を生きていない。

自分や家族のための仕事が、仕事のために自分や家族を犠牲にしていないだろうか。

こんな生き方では、最期の間際に後悔するのは当然である。

結局あなたは、自分や家族のためと言って、努力をしているつもり、一生懸命生きているつもりになっているだけなのだ。

誰にでも必ず最期はやってくる

あなたの最期はいつですか?

自分で命を絶つ人間しか自分の最期なんて分からない。

100歳まで生きる人間もいれば、次の瞬間、事故で亡くなる人間もいるだろう。

最期がくれば人生は終了となるのだが、いつ訪れるかは誰にもわからない。しかし確実に最期はやってくるのだ。

さあ、どうだろう。

あなたは人生は有限という真実に向き合えただろうか。

今のまま生きていて後悔はないだろうか。幸せだと言えるだろうか。

あなたの人生は他の人間には変えられない。あなたの人生は、あなただけが変えられるのだ。

<今の時代だからこそ、自分の軸で生きてみませんか>

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