ルールを増やしたがる上司ほど部下に信頼されない!「無能な上司の思惑は透けて見える」

あなたの会社にも「これ必要なの?」と疑問に思うようなルールってありませんか。

そしてやたらとルールに厳しい上司もいるはずです。

ルールとは、目的を達成するための手段なのですが、いつしかルールを守ることが目的となっています。

そして、意味のないルールが際限なく増えていく事態に。

なぜこのようなムダなルールが出来上がるのか?

それは上司が無能だからです。

今回は「なぜ無能な上司はルールを増やしたがるのか」についてお話します。

目次

なぜ無能な上司はルールを増やしたがるのか

上司の役割とは、プロジェクト全体を把握し、部下が働きやすい環境を整え業務をサポートすること。

なので、ルールを増やして、部下をコントロールすることが役割ではないのです。

ムダなルールとはムダな仕事と言い換えてもよいでしょう。

ルール(仕事)を増やしたがる上司の特徴

ルールを増やしたがる上司には、以下のような特徴があります。

  • 書類の差し戻しが多い
  • 詳細な資料を求められる
  • 決断が遅い
  • 完璧主義
  • 報連相を強要する
  • すぐに機嫌を損ねる
  • パワハラ、モラハラ気質

などですね。

どうでもいい書類でも「詳しく書け」「バックデータを添付しろ」など、部下に対する要求が過剰で、見ればわかるような書類でもいちいち説明を求めたりします。

しかし、どんな詳細な資料を提出して説明しても、すべてが整わないと決断ができません。ある意味完璧主義と言えるでしょう。

また報連相に厳しく、ちょっとしたことでも上司の耳に入れておかなければ、すぐに機嫌を損ねます。

態度はでかく、モノの言い方は揚げ足を取るような高圧的でいやらしい感じです。

ルール(仕事)を増やしたがる裏には思惑がある

「ルールを設けて仕事の効率化を図る」

聞こえは良いかもしれませんが、部下からしてみれば効率化どころか仕事が増える一方。

これは仕事の効率化ではなく、部下を思い通りにコントロールしたい上司の思惑なのです。

もっと言えば、細かいルールを作り、部下に守らせることで「失敗の原因はルールを守らない部下が悪い」「成果が出たのは私がルールを作ったから」と保身と出世のためのアピール

経営者や役員への忖度、出世欲の強さは、普段の言葉や態度、行動に表れるので部下から信頼されることはないでしょう。

そんな上司の思惑を部下は見透かしているため、上司が思うような成果が出ず、上司はさらに厳しいルールの設定や、部下の監視を強めるという悪循環に陥ります。

有能だから出世するわけではない

会社の中で出世する人間は、実は有能な人ばかりではありません。

役職が空くタイミングに、たまたま近くにいた人間がなれるだけのこと。

本当に優秀な人間が先輩たちを飛び越し出世する場合もありますが、日本の企業は年功序列のシステムがまだまだ根強く残っていますので、優秀な人間が上の立場に行けるとは限りません。

だから無能な上司が多く存在するのです。

タイミング良く出世できた無能な上司は、さらに上を目指すため、立場や仕事の本質が見えなくなり、出世のためだけに意識を集中させていきます。

部下は上司を担ぐための神輿、担ぎての部下がしっかりとレールを走るためにルールが設けられるのです。

有能な上司とは

仕事をする上で有能な上司とは、仕事ができるだけではなく、部下が自然と付いて来てくれるようなカリスマ性や人格が備わっています。

部下と同じ方向を見ている

有能な上司は、部下を監視してコントロールしようとするのではなく、部下と同じ目線で同じ方向を見ており、問題やトラブルに対しても一緒に考え行動できます。

<有能な上司>

  • 部下と同じ目線、同じ方向を見ている
  • 部下が動きやすいように周囲と調整できる
  • 一緒に考え結論が出せる

<無能な上司>

  • 部下に対して上から目線
  • 部下の監視に注力
  • 自分では考えない行動しない

有能な上司は、部下からの報連相に対して、一緒に考え、ある一定の方向性を導き出せるので、部下からの信頼を集めることができます。

その一方で、無能な上司の場合は、部下からの報連相に対して、考えもしない行動もしない、さらにトラブルに対しても部下任せなので、部下からの報連相は意味のないものになってしまいます。

本質を分かっている

このルールの本質は何なのか、この会議の本質は何なのかなど、物事には全て本質があります。

本質さえしっかりと分かっていれば、古くなった社内のルールなどを廃止したり、新しく作られるルールに対して「本当に必要なのか」を考えることができるため、部下の負担を減らすことができます。

むやみやたらにルールが増える会社では、本質を理解しておらず、会社全体が思考停止に陥っている可能性があります。

有能な上司は、本質を見極める能力を備えているので、ルール(仕事)を増やすことよりも減らすことを考えることができます。

1日の時間は限られています。

ルールにより時間が圧迫されれば、必然と本来の仕事時間が減るわけです。

まとめ

あなたは有能な上司ですか?それとも無能な上司ですか?

必要なルール、不要なルールの見極めが大切です。

思考停止から抜け出し、本質を理解すれば、部下のモチベーションのアップに繋がり、会社は大きく発展することでしょう。

すべては上司の考え方一つです。

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