あなたの周りにもいませんか?
何かにつけて上から目線の人。
給料自慢から始まって、忙しい自慢、学歴自慢、知識自慢など、とにかく自慢ばかり。
自慢だけで済めばまだいいのだが、「で、お前はどうなの?笑」なんてマウントとってくるもんだから、イライラMAX。
今回は、どこにでもいるマウンティング男の対処法について、いくつかご紹介します。
明日からマウンティング男をうまくかわして、楽しく暮らしましょう!
マウンティングとは

マウンティングとは、サルなど集団で生活する動物が、力で弱いものを押さえつける行為のことを言います。
人間界では、「私のほうがお前より優れているんだぞ!」と相手を見下したり、アピールしたりすることですね。
女性に多い印象ですが、実は、男社会にも確実にマウンティング男が存在するのです。
マウンティングは、職場だけではなく、友達関係や親族関係、初対面の関係でも起こる、めんどくさい現象です。
ではなぜ、このようなマウンティングが行われるのでしょうか。
マウンティング男の心理

マウンティングをしてくる男の心理は
- 弱さを隠したい
- プライドが高い
- 他人に認められたい
多くのマウンティング男は、①~③のすべてが当てはまります。
弱くて自信がないけど、プライドが高いが故に、他人から認められたい。

もう無茶苦茶やん。
こういうマウンティング男に限って、自分より格上の相手には、頭が上がらなく腰が低くペコペコ、八方美人でゴマすりだったりします。
いつもは、「自分はお前らより優秀!」とマウントをとっているにも関わらず、いざという時には、言い訳をして逃げてしまう特徴があります。
マウンティング男の対処法


サルの世界のマウンティングは本物の実力ですが、マウンティング男には実力が伴っていません。
コツを掴めば、マウンティング男を撃退することは十分に可能です。
その対処法は
- 聞き流す
- 理詰めでキレる
1つずつ見てみましょう。
聞き流す
この聞き流す方法が、一番労力を使うことなく華麗にスルーすることができます。
「マウンティングされてるな~」と思ったら、「スゴイですねー」「さすがですねー」と、適当に返事をしましょう。
マウンティング男は自分が認められたら満足しますし、基本「かまってちゃん」なので、相手にされてないと思ったら別のターゲットの所へ移動します。
適当な返事にも疲れたら、「忙しいんで!」と言って離れましょう。
理詰めでキレる
「理詰めでキレる=嫌なところを正しく指摘する」ですね。
あなたにも我慢の限界があります。
聞き流すことができなくなったときは、キレましょう。
マウンティング男は、自分より弱そうな人間をターゲットにしてきますので、文句を言ってくる人間にはマウンティングをしてきません。
我慢の限界がきたら、マウンティング男の弱みを突いて、キレましょう。
まとめ
マウンティング男は、どこでも現れます。
特に害があるわけじゃないけれど、けして気持ちいいものではありませんよね。
できれば「関わりたくない」が本音です。
まずは、「聞き流す」をマスターして軽くかわす。しつこいようなら「理詰めでキレて」突き放しましょう!
<めんどくさい人間関係はもう終わりにしませんか>

