「毎日定時で帰れたら、なにをしたいですか?」
毎日、2時間の残業時間をなくせば、単純に2時間は自分のしたいことに時間が使える。
これって凄くないですか。
時間がないからできないって言ってたことも、毎日2時間もあればできるようになりますよね。
1日は24時間しかありません。
起きている時間の大半を、仕事だけに費やすなんてもったいない!
そこでこの記事では、明日からできる『ひとり働き方改革』についてお話します。
最初は多少の勇気が必要です。
そもそもなんで残業するの?

なんで残業してるんですか?
- 人手不足で忙しい
- 上司や同僚が残業してるから帰りにくい
- 早く帰ってもすることがない
まだまだ理由はあるでしょうけど、大まかにこんなところでしょう。
でも多くの人が、「早く帰りたい」って思っているのは事実。
人手不足はあなたの責任ではないですよね。
上司や同僚が残業しているから帰りにくいって、あなたには関係ないですよね。
早く帰ってもすることがない・・・まあ結構こういう人多いです。
「お好きにどうぞ」って言いたいけど、あなたのどうでもいい理由で残業されたら、それこそ「同僚や部下は帰りにくい」ですね。
日本人の残業や休日出勤は、昭和の文化です。
いや~古いものを大切にすることは良い事ですが、なにも残業や休日出勤などのブラックな文化を残す必要ある?
定時を過ぎてもダラダラと残る上司、定時を過ぎたとたんにやる気を出す同僚、もううんざりです。
人生を楽にする「ひとり働き方改革」
いくら働き方改革を叫んでも、そう簡単には変わらないのが会社や組織。
もうこうなったら、ひとりで働き方改革をするしかありません。
ちょっと勇気を出せば、あなたにも「ひとり働き方改革」ができる。
しかも、あなたの行動で、会社を変えることができるかもしれない。
まずは、これからご紹介する2つの項目を実行してください。
毎日ノー残業デー

週に1日、ノー残業デーを設定している会社も多いのではないでしょうか。

そもそもノー残業デーってなに?なんで残業することを前提に考えてるの?おかしくない?
国の出す方針もよくわからんね。
ノー残業デーを設定しましょうとか、月の残業時間は○○時間までに抑えましょうとか。
そんなに残業させたいのか。



なんで「定時終業が原則!」って言えないんだ。
まあ国もこんなんだし、会社はあてにはならんし、こうなったら「毎日定時上がり」を自分で実行するしかないですね。
毎日ノー残業デー、最初は勇気がいりますが、1週間も続ければ慣れますし、定時を過ぎてからの1分1分が苦痛に感じるようになります。
私なんか、定時の30分前には、そわそわして落ち着かなくなります。
でも最初は障害があります。
それは、上司や同僚の同調圧力です。
私も最初は影で散々言われましたね。



でも気にしない。
数年前に、私の毎日ノー残業デーにブツブツ文句を言ってた人も、今は毎日ノー残業デーの虜です。
「お先でーす!」の一言を発する勇気があれば、簡単に実行可能です。
有給休暇の完全取得


長年働いていると、有給休暇が与えられますよね。
有給休暇は働く人の権利です。
しかし使わないと無くなります。
多い人で年間20日の有給休暇があると思いますが、12ヶ月で割ると月に1.5日程度ですね。
月にたった1.5日、休めないことないでしょう。
飛び石休日の間の平日に、有給休暇を使うことで大連休も可能ですね。
2連休じゃなかなかできない旅行やキャンプでも、3連休や4連休があれば毎月できるようになります。
趣味の幅が広がりますね!
有給休暇をうまく使うためには、タイミングを逃さないこと。
飛び石休日があるときは、人に先を越される前に、休暇届を出しちゃいましょう!
上司や同僚にイヤミを言われても気にしない。
実は上司や同僚は、あなたが羨ましいだけですから。
まとめ


勇気がいるけど、明日からできるひとり働き方改革、これができるだけで自分時間が増えて人生が楽になります。
一番のネックは、上司と同僚の同調圧力ですが、上司も同僚も、あなたの人生に責任を持ってはくれません。
時間=命ですから、他人の言うことなんて気にしてはダメです。
あなたの人生を楽しくするのは、あなたしかいないのですから。
「残業しないのが当たり前」「有給休暇はサラリーマンに与えられた権利」なのです。
あなたの権利をフルに活用して、楽しい時間をお過ごしくださいね!
<社畜マインドに陥ってない?>

