- 「スモークグリル(燻製器)が気になる」
- 「安いスモークグリルってどうなの」
この記事は、そんな方へ向けて書いています

こんにちは!アウトドア料理が大好きな「こう」です!
最近、スモークグリルが気になっていたところ、後輩が「ネットで安いスモークグリル買いましたよ」「マジでうまかったっす」なんて言うもんだから、買いましたよ激安スモークグリル。
今回は、購入したスモークグリルの紹介と、組立て方をお話します。
あなたのスモークグリル人生の一助となれば幸いです。
購入したスモークグリルはこちら
このスモークグリルを選んだ理由は、大きさです。
なぜ大きさを重視したかというと、燻製はバーベキューと違って出来上がるまで時間がかかるので、家族分の食材をいっぺんに燻製にできる大型のスモークグリルを選びました。
激安スモークグリルの5つの特徴
- 燻製とバーベキューが楽しめる
- 直径40cmの大型グリルでたくさんの人数で楽しめる
- 温度計付きで美味しい燻製が作れる
- 本体は鉄製で丈夫
- 開閉扉つきで炭の追加もラクラク
激安スモークグリルの商品スペック
- サイズ:直径40cm×高さ79.5cm
- 重量:約6kg
- 材質:鉄
- 備考:輸入品
大型スモークグリルを組み立ててみた
開封と中身
ダンボールを開けるとこんな感じ


商品の中身は


説明書はすべて英語です


大型スモークグリルを組み立てます
このスモークグリルは、下から「下段のコンロ」「上段のコンロ」「上フタ」に分かれています。
組立ては、プラスドライバーを使います。
それでは下段から組み立てていきましょう。
下段コンロの組立て


<下段の組立て順序>
- 足を付ける
- 扉を付ける
- 受け金具を付ける
最初に足を取り付けていきます。
足をコンロの内側から穴を合わせ、一番大きなナット付きのネジで留めます。
扉は、1番小さいナット付きのネジを使って外側から取り付けます。




足と扉が取り付けできたら、中にボールを置いて小さい網をのせます。


下段コンロの上部3箇所に、中ぐらいのナット付きのネジを使って受け金具を取り付けます。


ボール、大きい網の順番で取り付けた受け金具に置きます。
これで下段は完成です。


上段コンロの組立て


<上段の組立て順序>
- 扉を付ける
- 取っ手を付ける
- 受け金具を付ける
下段と同じように、1番小さいナット付きのネジを使って扉を付けます。
受け金具も、中ぐらいのネジのナット付きのネジで取り付けます。
取っ手は1番大きネジで取り付けます。


あとは、受け金具に大きい網を置けば上段の完成です。


上フタの組立て


<上フタの組立て順序>
- 取っ手を付ける
- 温度計を付ける
- 空気口を付ける
取っ手は、1番大きいネジを使って取り付けます。
温度計は上から差し込み、裏から温度計のツメにリングをはめて固定します。
空気口は上に置き、中央部に中ぐらいのナット付きのネジを使って取り付けます。
ネジを締めすぎると、空気口が固くて回らなくなりますので、ネジを回しながら締めつけ具合を調整します。






組立て完了
すべての部品が取り付けできたら、下から重ねて完成です。


組み立ててみた感想
<良かったところ>
- 組立てが簡単
- 思ったとおりの大きさ
説明書がすべて英語でしたが、部品も少ないので、写真と図を見ながら簡単に組立てることができました。
大きさも思ったとおりで、大人数でも楽しめそうな感じです。
<悪かったところ>
- 作りが雑
- 組み立てるとき手を切りそう
- 重たい
- 収納性が悪い
さすが、あちら産(外国産)です。
取っ手の根元の角度とか、ネジの角度が合ってないし、コンロのフチが滑らかに加工してないので、気を付けないと手を切りそうです。
温度計もちゃんと機能するとは思えないほど、安物感が漂ってます。
鉄製だから仕方がないですが、重たいです。
折りたたんだり、重ねたりできないので、収納にはそれなりのスペースがいります。
なので、キャンプにもって行くには不向きです。
まとめ
安い物は安いなりですが、家で燻製を楽しむ分には十分ですね。
まだ使用していませんが、使い方や感想を記事にしたいと思います。お楽しみに。
今回ご紹介したスモークグリルはこちらです。