「断食が体に良い」って聞いたことありませんか?
- 聞いたことあるけど、どうしたらいいの?
- なんだか辛そう
- ん?なにかの修行なの?
でも「いきなり断食なんてハードルが高いわー」って思ったり、お坊さんの辛い修行を思い浮かべたりするでしょ。
違うんです。『プチ』でいいんです。
今回は誰でも簡単にできる「プチ断食」の方法をご紹介します。
プチ断食の効果

断食には「ダイエット効果」はもちろん、「体の機能を回復させる効果」があるんです。
具体的には
- 胃腸を休ませることで胃腸が元気になる
- 代謝がアップしてダイエット効果が期待できる
- 便秘が改善されて肌がキレイになる
- 頭がスッキリとする などなど
さてなんでプチ断食がこれほどの効果があるかと言いますと、人は食事をとることによって胃腸に血液を集中させ食べ物を消化します。
断食することにより、消化のために血液が使われなくなり、脳など必要な場所へ血液を送ることができるからです。
また「腸は第2の脳」最近では「第1の脳ではないか」とも呼ばれ、人間の心と体に大きな働きを担っています。
現代の日本人は食べすぎの傾向にあり、胃腸に大きな負担をかけています。
胃腸を休ませることで本来の力を発揮させることができるのです。
プチ断食の方法
私が実践している方法は週に一度【休みの日の朝食と昼食を食べない】ただそれだけなんです。
朝食と昼食を食べないだけで、約24時間のプチ断食ができてしまうんですよ!ね、簡単でしょ!
それと僕は毎日朝食は食べません。
前日の夕食を夜7時に食べ、今日の昼食を昼の12時に食べたとしましょう。なんと毎日17時間のプチ断食ができているではありませんか!
実は1日3食は体に悪かった
1日3食は粗食だった戦前の話。
今の現代人は食の欧米化が進み、1日3食も食べたらカロリーオーバー。
そこにプラスして、スイーツだのお菓子だの夜食だのって胃腸が万年フル稼働状態。
こんなに食べたら胃腸の休まる暇がなくなって「やる気がでない」「イライラする」そして「病気になる」原因に。
「空腹は医者いらず」「腹八分目」って昔の人は良く言ったもんですね。
玄米、小豆、塩を入れて炊き、3日間ほど熟成させた「酵素玄米」が話題です。ぜひ挑戦してみてはどうでしょうか。
<早起きの方法はこちら>
