10月も終わりの頃、中部地区は秋のエギングシーズンの終わりを迎えようとしていた。
そもそも鳥取県中部地区はエギングに向かない地域なのでシーズンが短い。
今回は波高1.0m(中部地区では高い)の予報の中、最後のチャンスと思いエギングを決行した。

大荒れの中、エギングに挑戦してきました。
良い子のみんなはマネしないでね!
目次
エギング釣行データ
釣行データ
- 2020年10月26日 17:00~19:30
- くもり
- 波高1.0m
- 長潮
- 釣果:4はい 胴長10cm~20cmぐらい
鳥取県中部地区は堤防が低く、外海に面した場所では波高1.0mでも波をかぶることがある。
また、秋のシーズンはなぜか海が荒れることが多く、なかなかエギングができない。
私の行く釣り場は波高1.0mがギリギリのライン、波が走っていれば諦めるしかないのだ。
荒れていてもアオリイカは釣れる


うねりは強いが波は走っていない
仕事が早く終わり、エギングへ向かうことに。
急いでいつものポイントへ車を走らせる。
だんだん海が近づいて来る。「どうだ、波は?できるか?むむっ!ギリ大丈夫か?よし、やってやる」なぜなら今日は釣れる気がするからだ!(いつもだけど)
いつものポイントに到着。気がはやりライフジャケットを着るのに手間取る。
準備完了!ここから石の上を10分ぐらい歩き指定席へ。
思ったよりうねりが強い。だが、波が走っていないのでギリギリできる状況だ。
上下するうねりでエギの操作感がわからない
弱気になりながら投げてしゃくるが、エギを操作する感覚がわからない。
始めてから40分が経過。
釣れない、諦めかけたその時、何かに引っ掛かった。
根掛かりかと思ったら
「ちぇっ根掛かりか…。ん!?」ロッドに生命反応が伝わる。
「イカだ!やった!イカだ!しかもいいサイズ」
久しぶりのギャフの出番。
しかし、うねりでアオリイカが激しく上下する。
ほんのわずかなタイミングを見計らい、慎重に慎重に…。
「よっしゃー!ゲットだぜ!」
この後、3杯釣り上げ納竿しました。
<鳥取県中部のエギングのやり方はこちら>
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